ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第6話が、12日に放送された。
本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメディー。(*以下、ネタバレあり)
ついに海里に思いを伝えたほこ美だったが、海里からの返事は曖昧なものだった。結局何も変わらない海里に憤るほこ美は、その気持ちをボクシングにぶつける。
そんなほこ美に、別のジムに行ってスパーリングをする“出稽古”の話が舞い込む。同じ頃、海里はある決意を胸に、これまで遊んできた女性たちと向き合っていた。
大葉(小関裕太)の紹介で、ミニバスケットチームの試合風景を撮影することになった海里。それが契機となり、スポーツカメラマンの朝倉修太郎(安井順平)のアシスタントに応募する。事務所で朝倉の写真を見た海里はその迫力に圧倒される。そしてその1枚の写真が、海里がカメラマンとしての覚悟を決めるきっかけとなった。
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放送終了後、SNS上には、「今回はほこ美と海里に進展があってすてきなストーリーで面白かった。海里がすごく素直になってきたのはほこ美のおかげだね」「キスした後、下からほこ美ちゃんを見る海里くんいいな」「付き合う必要がないと思ったのは、いつか終わりが来るのが嫌だったからか。素直じゃないなあ海里。初めからそう言ってよ」「『負けたところからが勝負』この言葉が響いた」などのコメントが上がった。
また、「本気でボクシングを始めたほっこ。かっけえぞ」「ほこ美、サウスポー開眼!」「奈緒ちゃんのボクシングしている姿すごくかっこいい」「スポーツものの熱くなるポイントを押さえていて面白くなってきた」などの声も。
そのほか、「大葉さんと海里のシーン、かわいくて好きだな」「癒やしの大葉さん。どうか最後までいい人でありますように。ゆいさん(岡崎紗絵)といい感じになりますように」「大葉さんいい人だな。本当なら ほこ美ちゃんは大葉さんみたいな人の方が似合うと思うけど、でも海里くんも本当は優しい人だし、魅力的だしね」「ゆいちゃんが海里くんとほっこの二人きりにしてあげた時の笑顔がよかった。ゆいちゃんにも幸せになってほしいな」といったコメントもあった。