ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
■恋を叶える魔法のフレーズ
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ラブスペルNo.131
「将来の私はどう感じるかな?」
◇この言葉の効果
このラブスペルを唱えると、迷った時に答えを得られます。
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恋をしていると、どちらの道に進むか迷うこともあるでしょう。いま恋をすべきなのか、どちらの男性を選ぶべきなのか、あるいは別れるべきなのか、というように。そんな時に唱えてほしいラブスペルです。
ほとんどの場合、迷う理由は「いまの自分の目線」で考えてしまうからです。
もちろん、それは悪いことではありません。ただ私たちは「現在の気持ち」や「瞬間の快楽」、「現在進行形の思い込み」なんかを優先して、これからの長い人生のことまで思いを馳せるような答えを出すことが苦手なのです。つい目先のことに心を奪われがちだと言えるでしょう。
だからこそ「将来の私はどう感じるかな?」と考えることが有効なのです。
大切だと感じていたものが優先すべきものではないと気づいたり、いつまでも今のままではいられないと気づいたり、本当に大事にすべきものに気づけるでしょう。いろんな気づきが得られるわけです。
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人生は長期戦です。ぜひ今この瞬間だけではなく(現在を生きるのも間違いなく大切ですが)50年後の貴女も笑っていられるような道を進んでくださいませ。
■ラブスペルの使い方
迷った時に唱えましょう。
恋愛以外の悩みにも使えます。自分の心と会話する時に、しっかり考えるために唱えるイメージです。きっと、すぐに答えは返らないでしょう。しかし時間をかけて問うことが大切なのです。
すると連想するように、過去のことや、自分に対する発見や、新しい価値観などが湧いてくるでしょう。その全てが大切な出来事になります。ぜひ心の中を漂うことを恐れないでください。
もし自分なりの答えを得たら、あとは恐れずに進むのみです。
■ここではないところにいる貴女の目線に立つこと
このラブスペルは「将来の私」に質問する形を取りました。
しかし「10年後の私」でも「50年後の私」でも「未来に生まれるであろう子どもや孫」でも「来世の私」でも構いません。あるいは「心の中にいる女の子」というイメージを借りることもできるでしょう。
いまの感情や気持ちの渦中にいる自分ではなく、ちょっと離れた視点から(人生を遠くから見られるように)考えることができるのなら、どんな形でも構いません。しっくりくる視点を使ってみましょう。
自分を離れたところから観察すると違った気づきがありますよ。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
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