今回のプレミア上映会は、チャールズ国王がパトロンを務める慈善団体「Film and TV charity(映画とテレビのチャリティ)」が主催する「Royal Film Performance(ロイヤル・フィルム・パフォーマンス)」というイベントで、英国の映画やテレビ業界の舞台裏で働く人々を支援するための資金を集めることを目的としている。
イベントは1946年に初めて開催され、ジョージ6世とエリザベス皇太后(クイーンマザー)、エリザベス女王やマーガレット王女ら王室メンバーが出席した。国王は故エリザベス女王の役割を引き継ぎ「Film and TV charity」のパトロンに就任した。
カミラ王妃は当日の午後、バッキンガム宮殿で開催された「Film and TV charity」創立100周年記念のレセプションパーティに出席したが、体調を考慮して長時間の滞在を避けた。
画像は『The Royal Family Instagram「What a night!」「Celebrating the UK’s Film and TV industry!」』『Gladiator Instagram「We are entertained at the #GladiatorII Global Premiere!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)