関東南部から九州 紅葉の見頃が続く 12月1日も太平洋側中心に紅葉狩り日和

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2024年12月01日 06:10  日本気象協会

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日本気象協会

関東南部から九州 紅葉の見頃が続く 12月1日も太平洋側中心に紅葉狩り日和

関東南部から九州では、紅葉の見頃が続いています。今日12月1日も、太平洋側の地域を中心に晴れて、日中は紅葉狩り日和の所が多くなるでしょう。



●高尾山や嵐山など 名所も見頃


今日12月1日現在、紅葉が見頃を迎えているのは、関東南部から近畿、中国地方・四国・九州の一部となっています。

関東南部は、高尾山や明治神宮外苑(東京都)、三渓園(神奈川県)などで見頃が続いています。東海も多くの所で見頃に。小原(愛知県)は、春と秋に開花する全国でも珍しい四季桜が小原地区内に1万本あり、紅葉の時期は淡いピンク色の四季桜とのコントラストが楽しめるスポットです。

近畿や中国地方では、大阪城公園(大阪府)、嵐山や清水寺(京都府)、岡山後楽園(岡山県)、宮島の紅葉谷公園(広島県) などで見頃となっています。


●日差しのもとでは暖かく


今日12月1日は、関東や東海、近畿ではおおむね晴れて、紅葉日和となるでしょう。山沿いや日本海側の雨や雪も次第にやむ見込みです。中国地方や四国は、朝晩に雨の降る所がありますが、日中は傘なしで紅葉が楽しめるでしょう。最高気温は15℃を超える所が多く、昼間は冬のコートなしで過ごせるくらいです。名古屋も寒さが和らぐでしょう。

日中に雨が降るのは、北陸や九州です。北陸は昼過ぎにかけて広く雨が降り、この時期らしい寒さになるでしょう。九州は晴れ間も出ますが、次第に雲が増えてきそうです。早い所では昼過ぎから雨雲がかかり、夜は北部を中心に雨や雷雨となるでしょう。

九州や四国など、これから見頃を迎える所もあり、来週末も紅葉狩りを楽しめそうです。



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