1993年、俳優の岸谷五朗の呼びかけにより、エイズ啓発を目的として誕生した「Act Against AIDS『THE VARIETY』」。以降、2018年までの間に26回のコンサートを寺脇康文とともに様々なゲストを迎え開催してきた。その後、エイズ啓発という当初の目的から大きな前進があり、2020年12月より、“一人でも多くの子供たちとその未来を守りたい”と、貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子供たちへの支援を目的とした、「Act Against Anything『THE VARIETY』」として新たなスタートを切った。
「Act Against Anything」として第3回目の開催となる今年の「Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』」は、ついにAAAの聖地・日本武道館に戻ってきた。新たなスタートを切った2020年のAAAは、コロナ禍のため無念の無観客開催となり、第2回目の2022年はパシフィコ横浜 国立大ホールで開催したため、日本武道館での開催は実に4年ぶりとなる。