塩野瑛久、大活躍の1年に「僕を知らない方に見てもらえた」今後没入したいことも明かす

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2024年12月02日 12:35  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」開幕セレモニーに出席した塩野瑛久

俳優塩野瑛久(29)が2日、都内で行われた「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」(3日から)開幕セレモニーに出席した。


19世紀末から20世紀初頭にパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャの作品を、没入体験型映像とともに鑑賞できる。昨年パリで開催した展覧会を日本向けにアレンジし、初上陸を果たした。


塩野はミュシャ作品のファンで、同展覧会の公式アンバサダーを務める。「どこかで目にしていた作品がミュシャの作品だったということが多く、偶然にも引かれていった」とミュシャ作品に引き込まれたきっかけを明かし、展示について「どこか平面的だけど、とても力強いインパクトがある。映像とは思えないほど臨場感があって、アート初心者にもオススメできる」と語った。


今年はNHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を演じ、ほかにも多くのドラマに出演するなど大活躍。「僕のことを知らなかった方に自分のお芝居を見てもらえる1年になった」と振り返り、「出会いに恵まれた年だった。またお仕事ご一緒したいと思える出会いがたくさんあった」とスタッフや共演者への感謝を口にした。


今後没入したいことを問われると、「アートに触れてみたい。昨年からテクスチャーアートに挑戦しようと思っていたが、今年はできなかった」とアートの制作への意欲を明かし、「時間があれば自分の感性や感覚を養う時間をつくりたい」と語った。

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