【写真】明日の『おむすび』場面カット パソコンに向かう愛子(麻生久美子)と結(橋本環奈)
ヘアサロンヨネダがある神戸のさくら通り商店街で、夏休みこども防災訓練が行われることになり、結(橋本)は役所の若林(新納慎也)から協力を頼まれる。
結の同級生・菜摘(田畑志真)は、炊き出しのメニューをバーベキューにしたいと提案するが、彼女の母・美佐江(キムラ緑子)は「ここに専門家おるやん!」と結が栄養士の専門学校に通っていることを思い出す。そこで結は美佐江や若林、さらに近所の人々の声に押されて、炊き出しの献立作りや食材の仕込みを任されることになる。
そんな第46回では、震災発生直後の避難所での生活が回想シーンとして描かれた。地震から数日後、避難所に少しずつ食料などが届くようになると、住民たちは救援物資が公平に行き渡るようルールを決めて運用し始める。
そんなある日、当時6歳だった結(磯村アメリ)の同級生・菜摘(今津里梨花)が苦しみ始める。駆けつけた医師の診断によると菜摘は便秘とのこと。医師は、避難所で便秘に苦しむ人が増えていると話し、避難所の食事では食物繊維が十分に摂取できないと説明する。
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目を潤ませながら「ナベさん、ありがとう!」と感謝する美佐江の姿が映し出されると、ネット上には「ナベさんええ人やん…」「本当は人のために行動ができる人なんだよね」などのコメントや「ナベさんの不器用な優しさが泣ける」「ナベさんの行動に朝から号泣」といった反響が集まっていた。