Amazonブラックフライデー明けの“ゆっくり配送”に心の準備を

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　 　 ITmedia NEWS Weekly AccessTop10

　 　 11月23〜29日

　 　 　 　 順位

　 　 　 　 記事

　 　 　 　 1

　 　 　 　 「チルノのパーフェクトさんすう教室」「今だけダブチ食べ美」の声優、実は金融系SEだった　不思議な二足のわらじについて、本人に聞いた

　 　 　 　 2

　 　 　 　 イオンカード、“利用した覚えのない明細”の確認方法を案内　「多くのユーザーから問い合わせがあり」

　 　 　 　 3

　 　 　 　 NHKのネット受信契約（案）が“ダークパターン”過ぎて見過ごせない件（前編）　NHKの見解は？

　 　 　 　 4

　 　 　 　 LINEの「アルバム」他人の写真が表示される不具合　キャッシュ管理の問題か

　 　 　 　 5

　 　 　 　 大容量プランは不要だった？　ギガ不足で「低速モード」になったスマホが普通に使えて驚いた

　 　 　 　 6

　 　 　 　 ローン・クレカ審査可否の背景が分かる　信用スコア開示サービスがきょうスタート

　 　 　 　 7

　 　 　 　 iPhoneに“消しゴムマジック”っぽい機能「クリーンアップ」登場　使い方は

　 　 　 　 8

　 　 　 　 前澤友作さんの「カブアンド」、モバイルサービスに申込殺到で不具合　一部利用者が通信できない状態に

　 　 　 　 9

　 　 　 　 XのマスクCTO、「リンクはメインではなくリプライに入れろ」

　 　 　 　 10

　 　 　 　 DLsiteの“ドスケベメルマガ”、実は若手女性社員率いるチームが書いていた　プロフェッショナルな作業風景

ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は11月23日から29日までの7日間について集計し、まとめた。

　11月最終週となった先週のアクセストップは、「チルノのパーフェクトさんすう教室」などで有名な声優・歌手のmikoさんが、実は金融系のSEとして働いているという内容のインタビュー記事だった。歌手・声優は副業だという。

　彼女が声優を始めたきっかけから、SEとしての悩みまで、mikoさんを身近に感じられる深いインタビューだ。

●“ドライバーさんへの感謝”でちょっと困った

　さて、先週にはAmazon年末恒例のセール「ブラックフライデーセール」が始まった。始まるなり筆者はAmazonを徘徊。ポチポチしまくった結果、翌日にはAmazonから商品が10個ぐらい一気に届いて自分で自分に引いたし、ドライバーさんごめんなさい、とも思った。

　今回のブラックフライデーでは、ドライバーに感謝を伝えるキャンペーンが行われている。Amazonアプリで「ドライバーさんにありがとう」と入力したり、スマートスピーカーに「アレクサ、ドライバーさんにありがとう」と話かけたりすると、直近の配送を担当したドライバーに500円の追加報酬が支払われるというものだ。

　筆者もやってみた。配送について「すばらしかった」「すばらしくなかった」を選び、前者を選択すると、具体的なほめ言葉を6つから選べる。

　選択肢は「他者への気遣いがあった」「注意深く配達された」「アバブ＆ビヨンド」（期待以上）、「指示に従った」「財産を丁寧に扱う」「予定通り」という6つなのだが、置き配なのでどの選択肢もしっくりこない。取りあえず「予定通り」を選んだ。

●セール佳境、遅れていく配送予定日

　Amazonのセール時は、後半になるにつれて配送に時間がかかっていくようだ。

　今回も、セール開始当初は通常通りの配送スケジュールを保っていたが、注文が増えてくる後半には徐々に配送予定日が遅くなっていった。都内の筆者のエリアでは、セール期間以外はほとんどの品が翌日配送だが、12月2日現在の配送予定を見ると、5日後になっている。

　筆者は今回それを見越し、狙っていたセール品の注文は早めに終えていた。だがその後、日用品を補充したいと思ったタイミングでちょっと困っている。「注文すれば明日届く」前提で生活していたので、余裕を持って注文する習慣がなく、「もうないのに、今注文しても5日間届かない」という状況になっているからだ。

　以前はセールのタイミングを意識しておらず、セール終了後にいつもの商品を注文しようとして配送予定があまりに遅くて困惑したことがあった。「セールで安いし、待とう」とは思えるが、セール終了後で通常価格なのに、待ち時間だけ長くなるというセール“後”のゆっくり配送は、ちょっとだけ損した気持ちになってしまう。

　でも、ドライバーさんも、Aamzon倉庫で働いている人も、いますごく大変だろう。ありがとうございます。