<NFL:ビルズ35−1049ersレーベンズ>◇1日◇第13週◇ニューヨーク州オーチャードパーク
ビルズが7連勝で通算10勝2敗とし、レギュラーシーズン5試合を残して、5季連続でAFC東地区優勝を決めた。
2位ドルフィンズが2日前に負けていたため、勝てばVの一戦。ホームのハイマーク・スタジアムは大雪に見舞われ、試合は吹雪のなかで行われた。
49ersに先制されたビルズだが、第1クオーター(Q)終了間際にレイ・デービスが、雪で真っ白になった右エンドゾーンに飛び込んで逆転。第2Qにはジェームズ・クックが、65ヤードのロングランタッチダウン(TD)を決めるなどリードを広げた。
クオーターバック(QB)のジョシュ・アレンは1つのTDパスと、自ら2つのTDを決めるなど大活躍した。1試合でパス、ラン、レシーブのすべてによるタッチダウンを決めた初めてQBとなった。雪になれていない49ersはターンオーバーを3つも犯し、完敗を喫した。
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なお、スーパーボウル2連覇中のチーフスが11月29日に一番乗りでプレーオフ進出を確定させている。
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