元モーニング娘。の後藤真希が、最新の写真集で過去最高の露出を披露していることが話題になっている。写真集は大ヒットが確定的となっているが、あまりの露出の激しさにSNS上で賛否が起きているようだ。
11月末に発売された3年ぶりの新作写真集「flos」(講談社)は、デビュー25周年を記念したメモリアル作品。発売前に「重版3刷」が決定するなど、ファンの期待が大きかった。
写真集がリリースされると、39歳のアラフォーとは思えない圧倒的な美貌と、ファンの期待をはるかに超える「過激度」が話題に。とりわけプールで撮影されたカットは、濡れた極薄の衣装の上からバストトップが透けているため、ファンを大いにざわつかせている。
発売後はAmazonなどの通販サイトで堂々のランキング1位を獲得。ネット上のレビューも「ゴマキがここまでやってくれるとは…」「予想以上の露出に驚いた。本当に素晴らしい写真集です」「変わらぬ美貌。すごく良かったです。ファンならずとも買って満足すると思われます」「過去には色々言われたりもした人ですが、もうそんなのはどうでも良いですね。素晴らしいの一言!」などと、男性層を中心に絶賛一色となっている。
後藤といえば、2014年に3歳年下の一般男性と結婚し、2015年に長女、2017年に長男を出産。「アラフォーの二児のママ」なのだが、まったく年齢を感じさせない美貌とスタイルは「お見事!」としか言いようがなく、それも称賛の声が集中している要因となっている。
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しかし、SNS上では絶賛の声ばかりではないようだ。女性層を中心に以下のような否定的な意見が少なからず上がっている。
「あれだけのトップアイドルだった子が、結婚して子どももいるのに、なぜ脱がなきゃいけないのか…何に困ってるのか…悪い大人たちに騙されてないのか…」
「子どもがまだ小学生で思春期もこれからなのに、過激な写真集出すのはちょっとどうなんだろうと思ってしまいました。子どもがいなければ気にならなかったですが…」
「こういう写真集を出したり、仕事を増やしたりしてるときは離婚の前触れってことが多いから、ゴマキはどうなんだろうって心配」
これに対して「ゴマキの家庭のことまで心配してる人は余計なお世話すぎる」「女性が脱ぐ=誰かにだまされてるみたいな考え方は古臭すぎ」「自分の美しい身体を形に残しておきたい気持ちもあるのでは」といった声もあり、賛否両論となっているようだ。これほど物議を醸しているのは、写真集のインパクトが絶大だった証拠ともいえる。
最近の後藤はメディア露出を増やしているが、路線が定まらない印象があった。同じ元モーニング娘。の辻希美は「ファミリー売り」のママタレとしてブレイクしたが、後藤は夫が一般人ということもあり、同じママタレ路線には進みづらいと指摘されている。だが、今回の写真集で「結婚して子どもがいてもずっとキレイで色っぽい女性」という、独自の新路線を開拓したといえそうだ。
ただ、心配になるのは夫との関係だ。後藤は2019年にオンラインゲームを介して知り合った元恋人の男性との不倫関係を報じられ、事実を認めて謝罪。夫が不倫相手の男性を相手取り、損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたとも報じられた。そうした背景があった上で、今回の過激な写真集やメディア露出の増加を見ると、不穏な空気が感じられなくもない。
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いずれにしても、後藤はまだまだ「ママタレ」の枠に収まる気配はなく、今後も「現役感バリバリ」で男性層からの支持を拡大させていきそうだ。