「年収2400万円でも富豪じゃない」元アイドル港区議の、キラキラ“的外れ発言”が物議

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2024年12月03日 07:10  週刊女性PRIME

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港区議会議員の新藤加菜(本人インスタグラムより)

 東京都港区の新藤加菜区議会議員が、11月27日のXで港区の生活について持論を展開した。

 新藤氏は「年収の壁」をめぐって、年収2400万円以上の基礎控除の廃止、縮小が検討されている報道に対して《年収2400万円って、物価も土地の価格も高い港区ではけして富豪の暮らしはできないです。こんなことしながら、子どもはたくさん産んで育てろって?世帯年収で区切るので、すでに資産があって収入の低い資産家は基礎控除廃止の適用外ですか。お金の使い所間違ってるよ本当に》と記した。

 現在、基礎控除は所得が2400万円以下までは一律で48万円が控除される。それ以上は控除額が減り、2500万円以上でゼロになる。基礎控除の廃止や縮小が行われた場合、税金の負担額が増える形だ。

《第二の折田楓っぽい》

 ただ、港区を事例に出した新藤氏のポストにはネット上でツッコミの声が殺到している。

《何で富豪の暮らしが基準なの?》
《港区に暮らさなければいいじゃん。収入によって、住む場所を変えるのは当たり前のことでは?》
《富豪にあこがれてるなら
議員なんてしてないで、起業された方がいい》
《港区から出ないで「暮らせ」と言っているわけてはない。食品は安いところで買えばいいし、安いところで食べればいい。港区で暮らすのは自分が選んだのだから》

 このほか《ここにもいたキラキラ女子。こんな角度からセレブアピールするか》《自慢話かな?私、港区女子なのよって…。それに富豪な暮らしがしたかったら、何も港区に区議だからって住む必要はないと思うけど》《発言のレベルが女子大生のそれと変わらないな》といった声も見受けられた。

 さらには《キラキラ系投稿がなんか第二の折田楓っぽい》という指摘も。

 先日行われた兵庫県知事選挙で再選を果たした斎藤元彦氏の支援をめぐって目下、時の人となっている折田楓氏を彷彿とさせる、というわけか。

 新藤氏の来歴について政治ジャーナリストが語る。

「新藤さんは1993年生まれの31歳。2023年4月に行われた港区議会議員選挙で当選を果たしています。かつてはゆづか姫名義で、ライブ配信を行うなどネットアイドルとして活躍していました。2020年に行われた東京都議会議員の補欠選挙では、マスクで胸を隠した“アベノマスクブラ”ポスターが物議を醸しています。お騒がせ候補といった印象が強いですが、動物愛護など社会活動も行っています」

 ネット上では《都議選で問題になったアベノマスクブラのポスターの人だね。もっといろんなところに問題があって意識を持ってもらおうとしてるのかもしれないけど、往々にして的外れな感じが》といった声も。

 本人は良かれと思ったキラキラ系のポストが、思わぬ反響を呼び込んでしまったようだ。

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  • こいつに支払う議員報酬が一番無駄だと思う。
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