『光る君へ』“道長”柄本佑と、“実資”秋山竜次が、吉野で道長の足跡たどる 矢部太郎&信川清順も

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2024年12月03日 11:49  ORICON NEWS

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12月5日放送NHK大阪『えぇトコ』より(C)NHK
 関西の町の魅力を再発見する、NHK大阪放送局の『えぇトコ』(総合テレビ、毎週木曜 後8:15〜8:42 ※関西地方)の5日・12日放送回は、NHK大河ドラマ『光る君へ』にも関係の深い奈良・吉野町と京都府宇治市を紹介する。

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 6月に放送し好評を博した『大河ドラマ「光る君へ」SP』をドラマのクライマックスに合わせ、2週連続で届ける。

■12月5日(木)『光る君へ』SP!道長も訪れた祈りと癒やしの地〜奈良 吉野町〜
舞台は、奈良県のほぼ中央に位置する吉野町。藤原道長が娘・彰子の懐妊を祈願して「金峯山詣(かつて吉野山・大峯山上ヶ岳を総称して金峯山と呼んだ)」を行い、後の栄華を手にした、ゆかりの場所だ。古来、聖なる地とされてきた吉野山は修験道の山、時代が下ると林業の山となり、現在は観光地として人々を惹きつけている。

 旅をするのは、藤原道長役の柄本佑と、藤原実資役の秋山竜次(ロバート)。吉野を初めて訪れる2人が、道長の足跡をたどるとともに、釣りや温泉、冬のグルメなど街の魅力を満喫する。道長直筆の写経が発見された金峯山寺を訪れ、津風呂湖ではワカサギ釣りに挑戦。300年の歴史を持つ隠れ里の秘湯で冬の味覚に舌鼓をうつ。

■12月12日(木)『光る君へ』SP!平安貴族が愛した地〜京都 宇治市〜
 舞台は、京都・宇治。風光明美なこの地は、平安時代から、京都と奈良の間に位置する交通の要衝であり、天皇や貴族が数々の別荘を建てた。そして、『源氏物語』後半の“宇治十帖”の舞台にもなっている。「光る君へ」で、まひろ(紫式部)の従者・乙丸役を演じる矢部太郎と、惟規の乳母・いと役を演じる信川清順が、1000年以上にわたって、貴族や僧侶、市民に愛されてきた宇治の地を旅し、人々を魅了した秘密を探る。

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