【写真】舞台『やなぎにツバメは』に大竹しのぶ、林遣都、松岡茉優ら実力派が集結!
本年度の鶴屋南北戯曲賞を受賞した横山拓也が初めてシス・カンパニーに書き下ろし、寺十吾が演出を担う本作。人生は続き、いくつになっても悩みや厄介ごとの種は尽きないもの。でも、歌って、笑って、ときめいて、恋して、泣いて…。そんな大人の事情が胸にしみてくる作品となる。
美栄子(大竹しのぶ)、洋輝(段田安則)、佑美(木野花)の3人は、約20年前、美栄子の母ツバメが経営する「カラオケスナックつばめ」で知り合った。当時、美栄子は日中働きながら、夜、店を手伝い、店の常連で年の近い洋輝と佑美と仲良くなった。3人にとって店は特別な場所だった。美栄子が夫・賢吾(浅野和之)と離婚話になったとき、洋輝が妻を病で亡くした時、佑美が仕事で悩んでいた時、いつもこのスナックで励まし合った。 この物語は、美栄子の母ツバメの葬儀の夜から始まる。そこに、洋輝の息子 ・修斗(林遣都)、美栄子の娘 ・花恋(松岡茉優)も集まって…。
宣伝ビジュアルには、今にも歌声や歓声が聞こえてきそうな、カラオケに興じる熟年男女4人と若者たちの表情や雰囲気。そんな盛り上がった撮影現場の裏側は、今後、YouTube SISチャンネルやSNSでも徐々に紹介される予定だ。横山拓也ならではの、何気ない日常の中で、さり気なく繰り広げられていく会話の積み重ね。そして、その展開から、男女6人それぞれのどのようないきさつが浮かび上がるのか…。
シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』は、東京・紀伊國屋ホールにて2025年3月7日〜30日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて2025年4月3日〜6日上演。
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