原作の魅力を十分に表現した2人の復讐屋が繰り広げる骨太なクライムサスペンスドラマ「外道の歌」より、亀梨和也が演じるトラの場面写真が公開された。
本作は、「ヤングキング」で2023年まで連載されていた渡邊ダイスケによる「善悪の屑」と続編の「外道の歌」のドラマ化。寂れた小さな古書店を営むカモ(窪塚洋介)とトラ(亀梨)、裏では被害者遺族の代わりに法の裁きから逃れた悪人に壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋を描く物語。
今回の場面写真は、トラのロン毛&タトゥー姿が存在感を放つ。亀梨が2時間かけて作り上げたという、トラのトレードマークともいえる腕のいかついタトゥー。そのリアルさは、原作者も「僕が描いたトラがここにいます!」と驚いていたほど。
関西弁で普段はひょうきんな一面もある一方、自身の母親にまつわるある過去を抱えており、被害者へ感情が滲む場面や、復讐屋として悪人を憎むギラギラした目つきなど、まるで漫画から出てきたようだ。
なお、撮影の裏側密着映像が、亀梨和也YouTubeチャンネルにて公開中となっている。
「外道の歌」は12月6日(金)よりDMM TVにて独占配信。
(シネマカフェ編集部)