EXIT兼近、SNSの誹謗中傷に開示請求も「僕は誰を憎めばいいんだろう?」と思った理由

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2024年12月06日 15:36  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33歳)が、12月5日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。SNSの誹謗中傷に対して開示請求した体験を振り返り、当時の“葛藤”について語った。

番組は今回、オーストラリア議会が16歳未満の子どものSNS利用を禁止する法案を可決したことを伝え、SNSとの向き合い方を考えることに。兼近は「誹謗中傷は子どもだけではなく、大人もやっている。SNSがない時代で育っているから、子どもよりも学べていない可能性がある」と指摘する。

そして、自身がSNSの誹謗中傷を開示請求した体験を回顧。「その人たちは、そもそも何が誹謗中傷か分かっていないし、その線引きが人によってバラバラだから、開示請求しても意味がなかった。当人は『事実だから誹謗中傷ではない』『ただの意見』だと思って投稿していて、開示請求されてようやく『え!?これはダメなんですね。勉強になりました』と学んでいるんです。そんなこと言われちゃったら、僕はお金を取れない。しかも、こういう人は1人だけじゃなくて、何人もいる。『僕は誰を憎めばいいんだろう?』と思った」と、当時の葛藤を振り返った上で、「何をしたら相手が傷つくか分からない大人がたくさんいるので、“SNS勉強会”を開いて学ぶ機会ができればいいなと思う」と話した。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241291875.html



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