俳優で歌手の城田優が、きょう8日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演。演出やプロデュースといった作り手としても精力的に活動する“今”の仕事の様子や、変化したプライベートなどを明かす。
【写真】ギターを抱えて…弾き語りする城田優 13歳で芸能界入りを果たし、数々のヒット作に出演すると、そのルックスと歌唱力でミュージカル界でも数多の演劇賞を受賞してきた城田。MCの山崎育三郎とは、舞台でダブルキャストを演じたこともあり、公私ともによく知る間柄だという。そんな友人の山崎は、城田が「ここ数年仕事も恋愛観も変化してる」と指摘。城田は独立やコロナ禍を経て、追い求めるようになった“自分らしさ”を語る。
最近の城田を知る人物として、俳優の志尊淳がインタビュー出演する。9歳差でありながら、多い時は週5で会い、合鍵も持っているという志尊は、城田がカメラの前では見せない、繊細な一面について明かす。「幸せになってほしい」という後輩からのメッセージを受けた城田が自ら打ち明ける人に優しく振る舞う理由とは。
自ら撮影した映像で、趣味やこだわりの詰まった自宅の様子も公開する。楽曲を制作する部屋では、山崎と友人・尾上松也で結成したユニットの曲も数多く誕生したという。山崎からのオファーを受け、城田は思い出の楽曲をスタジオで披露。井桁弘恵も思わず聞き惚れた即席デュエットも見どころとなる。
出演者の枠を超え、演出の仕事へも活躍の幅を広げている城田は、作り手の面白さを熱弁する。そんな城田の素顔をよく知る人物からの手紙には、思わず涙。自己肯定感が低いという城田が周囲に抱いた温かさ、さまざまな苦難を超えてたどりついた、現在の新境地とは。