【写真】物産展開催の裏側で繰り広げられる知られざるヒューマンドラマ『物産展の女〜宮崎編〜』場面写真ギャラリー
過剰な労働やハラスメントを題材とした『就業規則に書いてあります!』や、わけあり父娘の生活を題材とした『父娘のおいしい食卓』など話題作を生み出してきた桑野一弘による同名小説を実写化した本作は、物産展開催のため“見つける”を生業とする食品バイヤーという職業にスポットを当て、これまでのドラマとは違った切り口から地元こだわりの「逸品グルメ」を届ける。
社長肝いり案件である宮崎物産展開催のため、出店する店を追い求め、宮崎県内を食べ歩き。絶品地元グルメを見つけるも、一筋縄では行かない出店交渉…。がむしゃら若手バイヤーと伝説の凄腕カリスマバイヤー、正反対の2人が物産展を通して、人と、世界を変える―。
若手ながらも初めてメインで担当することになった宮崎物産展開催に向けてガムシャラに頑張る蓮見春花を演じるのは平祐奈、真っ赤なスーツに包まれた謎の女で、実は伝説のすご腕カリスマバイヤーである御厨京子役には山口紗弥加。そして春花の後輩で熱量低めな若手食品バイヤー・高城稔役を、ダンスボーカルユニット“原因は自分にある。”としても活動中の杢代和人が演じる。
近年ふるさと納税など地元の食材に力を入れている宮崎県日向市と宮崎県都城市の協力のもと、全編宮崎ロケが実現した。宮崎の美しい風景のなか繰り広げられる物産展の成功に向け奮闘する3人の姿、出展する人々との人間模様だけでなく、地元こだわりの「逸品グルメ」も見どころとなる。
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原作者の桑野は「原作もグルメの美味しさが伝わるようこだわりましたが、実写化となればその魅力は折り紙付き。画面の前で、お腹が空くこと請け合いです!」、千葉貴也プロデューサー(テレビ東京)は「今作は宮崎編ということで、宮崎県日向市・都城市の全面協力のもと、オール宮崎ロケで制作しました。まだ知らなかった、出会ったことのないグルメにたくさん触れることができる、宮崎の魅力がたっぷり詰まった作品になっていると思います」とコメントした。
水ドラ25『物産展の女〜宮崎編〜』は、テレビ東京、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送にて2025年1月8・15日各25時放送。
出演者、原作者、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■平祐奈
物産展の文字を見つけると「美味しい!! ご当地物!!」と目が輝きますが、この裏には大変なご苦労があって開催されているということをこの作品を通して教えて頂きました。クセの強いキャラクターと共に宮崎の魅力たっぷりのグルメドラマ。お腹いっぱいやる気いっぱいお届けします!!
■山口紗弥加
伝説の《物産展の女》御厨京子を演じる山口紗弥加です。物産展や道の駅など、その土地ならではの美味をこよなく愛する私にとってこれほど嬉しい仕事はありません。嬉々としてお引き受けした後、原作を読んで冷や汗が止まらなくなったのは言うまでもありませんが、《食べる女》平祐奈さんの食べっぷりとその可愛さは眼福そのもので、行く先々で口福をいただき、宮崎弁に耳福を味わい……幸せの福袋!のようなドラマが生まれた予感がしています。皆様にもぜひ楽しんでいただければ幸いです。ご賞味あれ!
■杢代和人
高城稔役を演じます杢代和人です。高城稔は、平祐奈さん演じる蓮見春花の後輩社員役で仕事にやる気がなくだらけているんですが、物語のキーマンになってきますので、高城の心境の変化も注目して頂けたら嬉しいです! アドリブやコミカルなお芝居にも挑戦することができました。『物産展の女』では魅力的で美味しい宮崎の名産品が沢山登場します。その名産品をどう物産展に出展できるようにしていくのか、是非放送を楽しみにしていてください!
■原作:桑野一弘
脚本を拝見した時点で、不覚にも「うまそお……」と声を漏らしてしまいました。原作もグルメの美味しさが伝わるようこだわりましたが、実写化となればその魅力は折り紙付き。画面の前で、お腹が空くこと請け合いです! キャストさんたちはまさに原作のイメージそのもので、画面の中でキラキラと輝く姿が目に浮かびます。ドラマに携わるスタッフさんたちも、物産展を裏で支える食品バイヤーたちに似て、全身全霊で物語を作り上げてくれています。新たな「物産展の女」の活躍を、目一杯お腹を空かせて待ちたいと思います!
■プロデューサー:千葉貴也(テレビ東京)
街で見かけると、つい足を運んでしまう物産展。その舞台裏には、「食」に特化したプロフェッショナルたちの血と汗の滲む努力があります。
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今作は宮崎編ということで、宮崎県日向市・都城市の全面協力のもと、オール宮崎ロケで制作しました。まだ知らなかった、出会ったことのないグルメにたくさん触れることができる、宮崎の魅力がたっぷり詰まった作品になっていると思います。
また、平さん、山口さん、杢代さんをはじめとする素晴らしいキャストやスタッフ陣に恵まれ、さらに天候にも恵まれたことに、心から感謝しています。
最後に、地元に眠る至極の逸品たちが私たちの手元に届くまでの道のりは、決して平坦ではありません。
そんな背景を想像しながら物産展を訪れると、さらに楽しいお買い物ができるはずです。
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