「光る君へ」47話 黒木華“倫子”が放った“ある言葉”に「最恐のラスボス」などの声殺到

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2024年12月09日 00:01  cinemacafe.net

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「光る君へ」47話(C)NHK
2024年の大河ドラマ「光る君へ」。その第47話が12月8日放送。ラストでまひろに対し倫子が放った“ある言葉”に対し、SNSには「最恐のラスボスは倫子様」「刀伊より怖い倫子さま」などの声が殺到中だ。

「大恋愛〜僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が脚本を担当する本作は、平安中期、下級貴族の家に生まれ「源氏物語」を書き上げた紫式部の人生を描いてきた。

キャストは旅先の大宰府で刀伊の入寇に巻き込まれたまひろ=紫式部に吉高由里子。幼い頃にまひろと出会い、その後左大臣と摂政を兼ねるほどの権力を手中に収めたが、まひろから別れを告げられ出家した藤原道長に柄本佑。太宰府で薬師をしていたが、まひろを助けようとして海賊の矢に射抜かれた周明に松下洸平。

兄・藤原伊周とともに流刑されるも、都に戻ってからは道長に忠誠を誓い、刀伊の入寇では海賊と勇敢に戦う藤原隆家に竜星涼。隆家のもと、武者として海賊と戦う双寿丸に伊藤健太郎。道長の嫡男で摂政となった藤原頼通に渡邊圭祐。道長の正室でまひろとも親しい源倫子に黒木華。といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
松浦に旅立とうとするまひろに周明は戻ったら「話したいことがある」と話すが、その直後に刀伊の入寇に巻き込まれる。双寿丸らが賊と戦っている間に、まひろは周明とともにその場から逃げようとするが、賊の放った矢が周明は射抜く。息も絶え絶えになりながらまひろに「逃げろ」と告げる周明。まひろは乙丸に連れられ、号泣しながらその場を離れる…。

SNSには視聴者からの「周明がまひろに話したかったこと、ずっと気になってる」「伝えたいこと」とは何だったんですか…もう永遠に分からないんですか…」「周明がまひろに伝えたかったこと、分からないままに終わるのが切ない」などの声が次々投稿される。また「ぶっちゃけ、道長なんてどうでも良くって、周明と紫式部がくっついて余生を穏やかに生きてほしかった。。」など“周明ルート”を望む視聴者からのポストも。

一方、大宰府での出来事は朝廷にも伝えられるのだが、朝廷は事態を静観。ただひとり、藤原実資(秋山竜次)は危機感を募らせる。結局、隆家たちが賊を撃退。まひろは隆家とともに都に戻る。戻ったまひろは倫子から呼び出される。そして倫子は「あなたと殿はいつからなの?」とまひろに問いかける。いきなりの質問に当惑した表情を浮かべるまひろだが、倫子は「私が気づいてないとでも思っていた?」と続け、まひろの表情が固まる…。

ここで“つづく”のテロップが映し出されるのだが、視聴者からは「最恐のラスボスは倫子様でした。怖すぎますよ…」「やはりラスボスはこの人しかいないのか」「いやはやここまで泳がせてた倫子さまえぐいw」「刀伊より怖い倫子さま」などの感想が殺到。「次回、ちゃんと最終回収まる?」「あと一回で終われる雰囲気じゃないんだけど」などといった反応も多数寄せられている。

【最終回あらすじ】
まひろは倫子から道長との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞く…。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や愛する家族が亡くなるなか、自らの死期を悟って最後の決断をする。まひろは道長が危篤の知らせを聞き…。
「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時〜(再放送は翌週土曜13時5分〜)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。




(笠緒)

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