愛子さま 笑顔でご友人とハートマークの写真も!独自入手した卒業アルバムに「綴られたメッセージ」【2024年ベストスクープ】

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2024年12月09日 06:10  web女性自身

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元日の能登半島地震、翌日の日航機と海保機の衝突という波乱の幕開けとなった2024年。その後も、大谷翔平が電撃婚&「50-50」達成、与党が衆院選で大敗、トランプ前大統領が返り咲くなど、国内外問わず衝撃的なニュースが相次いだ。そこで、本誌が目撃してきた2024年のスクープのなかでも、とりわけ反響の大きかったものを改めて紹介する。



今年3月に学習院大学を卒業され、4月からは新社会人として日本赤十字社で勤務されている愛子さま。コロナ禍が日本を襲い始めたのとほぼ同時の20年4月に入学され、通学など多くの制限を受けた4年間となった。しかし、本誌が入手した卒業アルバムには、貴重なご学友との楽しげなお姿が――。(以下、女性自身2024年8月6日号)※年齢は掲載当時のママ



《1年間しか通学できませんでしたが、新たな学びが多く 素敵な友達と思い出に残る大学生活を送れました♡》



学習院大学の卒業アルバムには、愛子さまの笑顔の写真とともに、そんなメッセージがつづられていた。



「末尾のハートマークから、愛子さまがご友人方を本当に大切に思っていらっしゃることが伝わってきました。



卒業アルバムには学生たちの顔写真以外に、友人同士の写真も掲載されているのです。愛子さまはご友人のA子さんと、肩を寄せ二人の手でハートマークを作り、写られていました」(学習院関係者)



愛子さまはアルバムのメッセージと同様、これまでも折々にご友人たちとの出会いと存在に感謝を述べられてきた。大学ご卒業の際、メディアからの質問に対し、文書で次のように回答されている。



《高校までの友人たちとの嬉しい再会とともに、大学入学後の新たな友人たちとの交流も始まり、学年の枠を越え、友人たちと一緒に授業を受けたり、直に話をして笑い合ったり、学内の様々な場所を訪れたりしたことは、私にとって忘れることのできない一生の思い出となりました》



日本赤十字社への就職を決められた理由の一つも、親友のひたむきな姿に心を打たれたからだという。



《中学・高校時代からの親しい友人が、東日本大震災の復興支援にボランティアとして携わってきており、その友人から活動の様子を聞いたことなどが大きなきっかけとなったように思います》



こうした愛子さまのご発言について、前出の学習院関係者はこう語る。



「愛子さまのお人柄にもよるのか、学習院初等科時代から、周囲には才能に恵まれたご友人たちが多かった印象があります。



今年5月、天皇ご一家はビオラ楽曲のコンサート『ヴィオラスペース2024』を鑑賞されていますが、愛子さまの初等科・女子中等科時代の同級生であるバイオリニスト・五月女恵さんも出演していました。



’23年に『ミス日本「海の日」』に選ばれた稲川夏希さんは、初等科のバスケットボールクラブや管弦楽部で切磋琢磨した“親友”です。いまは東京大学法科大学院に在籍し、弁護士、政治家を目指していると聞いています」





■ご友人との会話を盛り上げていらした愛子さま



そして卒業アルバムで、愛子さまとハートを作っていたA子さんも……。



「A子さんも内部進学生で、キャンパス内で愛子さまといっしょに歩いている姿が、頻繁に目撃されていました。愛子さまが類いまれな文才をお持ちであることは知られていますが、A子さんも学習院女子高等科時代に、ある文学コンクールで入選しているのです。二人で文学論を戦わせることもあったと聞きました」(前出・学習院関係者)



皇室に詳しいメディアプロデューサーの渡辺満子さんは、愛子さまがご友人たちと音楽鑑賞を楽しまれているご様子を拝見したことがあるという。



「今年3月、ピアニストの岡崎ゆみさんとバリトンの村田孝高さんのリサイタルにいらしていました。ご友人5〜6人とご一緒で、とても仲のよい雰囲気でした。



上皇后美智子さまも、音楽・文学・福祉と多岐にわたる分野で、その第一人者の方たちとご交流を続けていらっしゃいます。出会いをそのときだけのものとせず、長く付き合い、絆を育んでこられたのです。愛子さまも、ずっとご友人たちとのご交流を続けていただきたいと願っています」



なぜ愛子さまのご学友には“才人”が多いのか。天皇陛下のご友人は陛下から受け継がれた“傾聴力”のためではないか、と語る。



「天皇陛下の周囲にも、才能に恵まれた方々が多くいますが、それは陛下のお人柄のためでもあります。陛下は常に穏やかで、怒ったご様子など一度も拝見したことがありません。



さらに“聞き上手”でいらっしゃり、高度に専門的なお話でも、静かにうなずきながら、ずっと傾聴されているのです。愛子さまも、そのような陛下のご姿勢を受け継いでいらっしゃるのでしょう」



陛下は水問題の研究をライフワークとされている。世界各国の水問題の専門家が集う「世界水フォーラム」などで陛下とお話しした専門家らは、ふだんは寡黙な人も突然饒舌になり、「なぜ、あんなにしゃべったのだろうか」と不思議がるほどなのだという。



愛子さまは今年4月に、「オール学習院の集い」が開催されていた母校を訪れられた。「AERA dot.」は参加者のこんな証言を報じている。



《愛子さまは聞き上手なようですね。お友だちの話に『そう、そう。そうだよね』と相づちを打ちながら、お話を盛り上げてニコニコ、ときには大笑いなさっていました》



天皇陛下から受け継がれた笑顔と包容力が、愛子さまの周囲に才能あふれたご友人たちを集め続けていく。

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