「耳下腺腫瘍」手術受けた中川翔子、現在も耳のしびれ「健康も命も当たり前なんかない」

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2024年12月09日 09:25  日刊スポーツ

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中川翔子(2024年撮影)

「耳下腺腫瘍」の手術を受けていたことを公表したタレントで歌手の中川翔子が9日までにX(旧ツイッター)を更新。現状を説明し、手術を受けたことへの思いをつづった。


中川はYouTubeチャンネルに「実は手術しました。芸能界やめることも考えました…。」というタイトルを付けた動画を公開し、「実は希少な病気にかかって。もう治ったんだけど、左耳の下に大きなしこりができていたんですよ。耳下腺腫瘍っていう」と告白し、昨年1月ころに全身麻酔での手術を受けたことを振り返っていた。


今回の投稿で「自分の場合には、5年くらい前?に左耳下にかたいものがあるのを見つけて病院で聞いたらそのままでいいと言われたけどどんどん大きくなりました、かなりかたい大きいしこりです。放置すると悪性化したり顔面が麻痺したりする場合があります」と、術前の写真を公開して自身の症状についてあらためて説明。


「必ず違和感がある方は病院で検査してください。針検査で良性でも割ってみたら悪性の場合も多いそうです。神経が絡まっている場所だから、手術で麻痺する可能性が高いけれど健康第一です。いのち第一です」と呼びかけた。


自身はセカンドオピニオンも利用して手術を受ける医療機関を選択したといい、「納得いく素晴らしい先生と病院に出会えて良かったです。いまは耳の痺れ、まだ手術後は強く押すと痛いですが本当にうまくいって良かった。。健康も命も当たり前なんかないんだよなぁ」としみじみ。「感謝を忘れずにこれからも頑張ります」と思いをつづった。

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