『太田プロライブ月笑2024/クライマックスシリーズ』が9日、東京・イイノホールで開催。お笑いコンビ・タイムマシーン3号(山本浩司、関太)がゲストとして出演した。
【全身ショット】黒タイツ×膝上スカートで登場した横山由依 この日は、ファイナルの審査の間に登場。直前に出演したマシンガンズが、さまざまなものに毒づいたばかりで、流れでタイムマシーン3号も毒を吐くことに。しかし、いつもここからの「どけどけ」風のリズムになるハプニングがありつつ山本は「ちょっと前の『ロンドンハーツ』見ましたか?ラブマゲドンというタレントさん同士がくっつく企画あったんです。俺と横山由依ちゃん、第1印象同士でつながったのに、その1ヶ月後に結婚したじゃないか、バカヤロー、コノヤロー、お前!」と大会のMCを務め、歌謡コーラスグループ・純烈の後上翔太(38)と結婚を発表した元AKB48の2代目総監督の横山由依(31)をイジって笑わせた。
その後のMCパートで山本は、横山の横に陣取ると「俺とデキてたのに結婚した」と大声で猛クレーム。「第1印象同士だったのに、あの時に付き合ってやがったんですよ!」と山本の怒りは収まらず、横山は笑顔を浮かべるばかり。山本は「全然、否定しないじゃん…」と意気消沈で、横山は「すみませんね…。私もびっくりです」と苦笑い。あまりの剣幕に横山と一緒にMCを務めたアルコ&ピースの平子祐希は「ストーカーだよ!かわいそうに…」と同情していた。
太田プロライブは、ダチョウ倶楽部、松村邦洋、劇団ひとり、柳原可奈子などを輩出した30年の歴史を誇る月曜開催のお笑いライブで、2008年2月より「月笑」としてリニューアル。観客の投票により順位が付くという過酷な戦いで、年間チャンピオンを決める。
この日は、まずセミファイナルで年間2位の青色1号と年間3位のストレッチーズが対戦し、青色1号が激戦を制した。その後、年間1位のサルベースと青色1号による最終決戦が行われ、観客投票の結果、青色1号に軍配が上がった。4度目の出場で悲願の初優勝。優勝が決まると、3人は歓喜のガッツポーズを見せた。優勝トロフィー、盾、賞金50万円をゲットした。
■出演者
クライマックスシリーズ:サルベース(年間ポイント1位)/青色1号(2位)/ストレッチーズ(3位)
エキシビション:それもまた一興(4位)/さすらいラビー(5位)/ライオンロック(6位)/センチネル(7位)/群青団地(8位)
ゲスト:タイムマシーン3号/マシンガンズ/アイデンティティ/納言/宮下草薙