粗品、流行語年間大賞「ふてほど」に違和感「日本全体巻き込んだ一大ムーブメントやと」→自選

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2024年12月10日 06:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

霜降り明星の粗品(2023年撮影)

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」をぶった切った。


「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、あくまで粗品自身の意見ではなく「コント」だと前置きした上で最新の話題ニュースについてさまざまな角度からツッコミを入れる人気企画「1人賛否」で流行語大賞を取り上げた。


年間大賞は「ふてほど」が選ばれた。TBS系1月期の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称で、主演俳優の阿部サダヲが表彰式で「言ったことない」と発言したり、ネット上でも「聞いたことない」と話題になっていた。


粗品は同様の指摘をした上で「でもこれは結構感覚的なもんに近いと思ってますんで。別に実際、『不適切にもほどがある!』っていうドラマは流行ったわけですから」とフォローしつつ、決めゼリフの「ただぁ!」を発射。そして「ほな全然『ただぁ!』も可能性あったや〜ん!」と大声を張り上げた。


そしてもう1度「『ただぁ!』いけたやろ、そんな感じやったら。もっとその、日本全体を巻き込んだ一大ムーブメント、誰もが口にしたみたいな感じやと思ってたから」と語った。


粗品は別の動画で「粗品流行語大賞2024」を自ら発表。今年自ら発したワード30個をノミネートし、ホワイトボードに書き連ねた状態で登場。「まぁ、毎年やってまして。今年でなんと5年目になります」と切り出した。2020年から順に「ハゲタコ」「太客」「お前のこと誰が好きなん?」「は〜いこんにちは」だと説明。そして自ら大賞に「ただぁ!」を選出していた。

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