社会学者の古市憲寿氏が10日、フジテレビ系「めざまし8」(月〜金曜午前8時)に出演。9日に亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんとの思い出を語った。2人は新潮社から「本音」という共著を出している。
「まだ実感が全然ない。病気のことは聞いていた。10月にお目にかかって、まだ元気で『オレが死んだら欲しい物、予約して』と冗談が言えるくらい元気な状態だった」と振り返った。
テレビを通じての先入観もあり、第一印象は「テレビで意地悪ジジイにしか見えない。初めは嫌われていると思った」という。実際に会うと「すごく優しくてシャイで人見知り。人のことを応援するのをいとわない人、誰かのために行動するのをいとわない人だった」と話した。
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