今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『手作りスコープで楽しむ動物観察の旅【日帰り旅行祭2024】』という津万利とどさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
手作りのフィールドスコープを持って寒立馬の観察に向かいます。
|
|
投稿者の津万利とどさんはカメラのレンズを自作する動画を投稿しています。
今回の動画ではカメラのレンズ作りから一時離れ、天然記念物の「寒立馬【※】」を見るために青森県の八戸駅に来ています。
※寒立馬(かんだちめ)
青森県下北郡東通村尻屋崎周辺に放牧されている馬で、厳しい冬にも耐えられるたくましい体格をしている
目指すのは尻屋崎灯台です。
この灯台の辺りで寒立馬が放牧されているとのことで、その様子を「フィールドスコープ」と呼ばれる望遠鏡で観察しに行きます。
|
|
今回のフィールドスコープは投稿者の津万利とどさんが設計し、市販のレンズと3Dプリンターで出力したパーツを組み立てて制作したそうです。
出来上がったものがこちら。
今回の動画は旅動画ということで、工作要素は控え目だそうです。
安全運転で車を走らせ、尻屋崎に無事到着。
フィールドスコープにスマホを固定して、寒立馬を探します。
|
|
しかし、なかなか見つからず……
近くのお店の人に聞いたところ、撮影した時期は放牧されておらず囲いの中で暮らしているそうです。
ということで、寒立馬たちが暮らしている場所を聞き、改めて向かいます。
到着すると遠くで草を食べる寒立馬の姿が。
さっそくフィールドスコープを準備しようとしますが、寒立馬たちがこちらに興味を示し近づいてきます。
フィールドスコープを使いたいので距離を取ろうとしますが、後をついてきます。
どうやら見慣れないフィールドスコープに興味津々の様子。
寒立馬たちが興味を失って離れるのを待ちます。
しばらく待ってようやく離れてくれた寒立馬たち。
満を持してフィールドスコープで覗いてみます。
離れた場所から寒立馬の顔もはっきり見えます。
最後に、灯台の近くのお店で買ったお土産をご紹介。
塩とウニだけで作られたウニの瓶詰です。
とても濃厚で美味しいとのことで、良い旅になったようです。
記事では割愛しましたが、移動中の映像にも尻屋崎灯台周辺の魅力が詰まった動画です。
気になった方はぜひ下記のリンクから動画でもお楽しみください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『手作りスコープで楽しむ動物観察の旅【日帰り旅行祭2024】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44235203
―あわせて読みたい―
・バイクで紅葉スポット巡り! 御調八幡宮や天神峡など広島から岡山の神社仏閣と秋の景色を楽しんできた
・「野生のラッコ」を見に行こう! 濃厚アイスクリームやきりたっぷ岬まつり、湯沸岬灯台の見学など浜中町の魅力に触れる日帰り旅行
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 DWANGO Co., Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
タカラトミー、サンタさんへ助言(写真:おたくま経済新聞)46
YouTube、自動で吹き替え可能に(写真:ITmedia Mobile)49