福本莉子、『全領域異常解決室』今後の展開に笑顔の“牽制”「ヒントはないです!」 配信イベントでドラマ深堀りトーク

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2024年12月10日 21:59  ORICON NEWS

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『全領域異常解決室』がもっと楽しめる! 豊玉毘売命と学ぶ日本の神々に登場した福本莉子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の福本莉子が10日、フジテレビで行われた生配信イベント「ドラマ『全領域異常解決室』地上波9話放送、FOD最終話『先行配信』前夜祭SP」に出演した。

【写真】全決について語った福本莉子

 同イベントは俳優の藤原竜也が主演を務める現在放送中のフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜 後10:00)の関連企画。同作で豊玉妃花/豊玉毘売命を演じる福本が、神話監修を務める國學院大学の平藤喜久子教授とともにドラマの世界観を深堀りしながら、登場する神々を解説した。

 イベントでは豊玉毘売命のキャラ設定の裏側や、豊玉がサメのマスコットを普段から身につけている理由などを解説。さらにはSNSでも話題になった神々の恋愛事情についても、神話との整合性を図りながら描いていたことなども明かした。福本も神として夫婦役を演じている広瀬アリスと迫田孝也について「撮影現場で息ぴったりです」と現場感たっぷりの秘話を語った。

 ドラマの中では、さまざまな衣装で登場した福本。お気に入りの衣装を問われ「青いニットに、お団子の髪型」とジェスチャーを交えて明かした。配信終盤、司会の新美有加アナウンサーから「今後のヒントを…」と問われると、「ヒントはないです!」と満面の笑みでけん制。「何の前情報もなしで見てもらいたいですね。私もすごいドキドキしています笑」と話した。

 完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏らによる実力派スタッフで制作する手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」通称・全決(ゼンケツ)という世界最古の捜査機関が解決していく。

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