駅構内や街中で体当たりしてくる「ぶつかりおじさん」が問題になっているが、必ずしも“おじさん”ではないようだ。投稿を寄せた大阪府の40代女性は、衝撃の体験を告白する。
「ぶつかりおじさんならぬ『ぶつかり婆さん』。電車に乗り手すりに掴まり立っていたら私の左胸を目掛けて躊躇なく体当たり」
驚くことに、高齢女性の体当たりはその後も続いた。(文:天音琴葉)
「謝罪も反省もなく逆ギレしたそうで……」
ドアの前をふさいでいたならともかく、手すりに掴まっていたわけだから、立って良い場所にいたはずだ。それなのに、
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「避けないとすぐに2回目の体当たり。何やねん!? と言うと『邪魔や! そんな所に立つな!』と殴打する暴行」
とは異様さを感じる。だが仮にこの高齢女性にどんな事情があったにせよ、殴打した側が罪に問われるものだ。結末を次のように明かした。
「警察へ被害届を出して、後日その婆さんは朝のラッシュ時間に駅の改札前で警察官に囲まれて確保され交番まで連行されていきました。そして取り調べを受け検察へ書類送致。謝罪も反省もなく逆ギレしたそうで、しっかり民事で慰謝料請求の少額訴訟を起こしました!」
投稿はここで終わっているが、不起訴になり、民事訴訟を起こしたのだろうか。「ぶつかり婆さん」は流石に懲りて、大人しくなったと思いたい。
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