【モデルプレス=2024/12/12】俳優の岡田将生が主演、中井貴一が共演する、テレビ朝日系木曜ドラマ枠『ザ・トラベルナース』(毎週木曜午後9時〜※拡大スペシャル)の第8話が、12日に放送される。
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本作は、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ優秀なトラベルナース・那須田歩(岡田)と、謎多きスーパーナース・九鬼静(中井)のコンビが、患者ファーストで医療現場を改革していく姿を描く。
岡田、中井のほか、山崎育三郎、森田望智、野呂佳代、キム・ヒョンユル(Hi-Fi Un!corn)、風間俊介、安達祐実、寺島しのぶらが出演する。
◆「ザ・トラベルナース」第8話あらすじ
手術が極めて困難な膵臓がんを抱える元看護師・八木めぐみ(若村麻由美)が、1年半前まで働いていた西東京総合病院に来院。院長・薬師丸卓(山崎)を執刀医に指名し、オペを依頼した。ところが彼女と再会するや、薬師丸と看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)の顔色が一変する。実は1年半前、薬師丸のオペを受けた患者が、術後の合併症で急死。めぐみの“致命的なミス”が発覚した上に、当の本人はまるで逃げるように退職していた。なぜ彼女は突然病院に舞い戻り、薬師丸にオペを頼んだのか。めぐみの不可解な行動に、塔子は憤りと不信感を募らせる。
その矢先、政治家・灰原和男(大和田伸也)が人間ドックのため入院する。病院のさらなる環境改善に必要な補助金を得るべく、灰原と秘密裏につながる薬師丸は、丁重に対応するよう塔子に指示。ところが、選民意識丸出しで、度を越した要求やセクハラを繰り返す灰原に、ナースたちから不満が噴出。塔子は、かねてより厚い信頼を寄せる薬師丸との間で、板挟みとなる。
一方、薬師丸は歩を、めぐみのオペに参加させることを決定。さらには「トラベルナースを卒業しませんか?」とアメリカでNP(=ナース・プラクティショナー)の資格を取得した歩の腕を買い、高待遇で正式スカウトする。そんな中、めぐみのオペの是非をめぐり、歩と静が完全決裂。そこへ畳み掛けるように“病院中が大混乱に陥る未曾有の緊急事態”が矢継ぎ早に発生してしまう。
(modelpress編集部)
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