土井先生が『anan』スペシャルエディション表紙に登場 『忍たま』特集で“らん・きり・しん”声優座談会など展開

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2024年12月12日 19:00  ORICON NEWS

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『anan』2427号スペシャルエディション「冬のチャージ&デトックスレシピ」特集の表紙は『忍たま乱太郎』の土井半助 (C)anan/マガジンハウス
 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(20日公開)に登場する土井半助先生が、18日発売のグラビア週刊誌『anan』スペシャルエディション(マガジンハウス)表紙に登場する。さわやかだけど強い意志を感じるその眼差しからは、忍者としての強さと先生としての優しさを感じることができる。頭巾(ずきん)の破れや肩に差す月明かりなど、劇中での戦闘を思わせるような細かい描写も見どころ。線画をベースにした和風な仕上がりとなっている。

【画像】土井先生そっくりな新キャラ!? 公開された『忍たま』ビジュアル

 人気アニメシリーズの劇場版となる今作で物語の中心を担うのは、乱太郎たちの担任としてもおなじみの、一年は組の教科担当教師・土井先生。忍たまたちの前に立ちはだかる土井先生と瓜二つの敵キャラ・天鬼(てんき)が描かれ、ハードで重厚なストーリーになっている。

 特集では、キャストや制作スタッフへのインタビューを収録。キャストインタビューでは、乱太郎、きり丸、しんべヱ役を務める、高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友(いちりゅうさい・ていゆう)による“らん・きり・しん”座談会や、土井先生/天鬼役の関俊彦が登場。個性あふれるキャラクターの魅力や、劇場版の見どころについて語っている。

 また、制作スタッフからは、TVシリーズや過去の劇場版でもおなじみの、藤森雅也監督、脚本の阪口和久氏、キャラクターデザインの新山恵美子氏、音楽を担当する馬飼野康二(まかいの・こうじ)氏がそれぞれの立場から制作のエピソードやこだわりを語っている。

 そして、原作の尼子騒兵衛(あまこ・そうべえ)氏もインタビューに登場。忍たまたちとずっと一緒に歩んできた尼子氏による深い『忍たま』愛が現れる。同誌にだけ特別に描き下ろした土井先生といつもの3人の挿絵にも注目だ。

 このほか、乱太郎、きり丸、しんべヱに加え、五年生六年生の生徒たち、担任の土井先生や山田先生など、劇場版で活躍する17人の忍たま&忍者たちのキャラクター解説を用意。彼らの光る個性や人間関係、得意武器など、人物ごとの特徴をぎゅっと凝縮して紹介している。

 スペシャルエディション限定の特別付録は、土井先生を両面にあしらった特大ポスター。表面には本誌表紙を飾る描き下ろしの優しい土井先生、裏面には劇場版公式超ティザービジュアルの少し陰のある土井先生を用意。どちらもキャラクターデザインの新山氏が手がけたイラストで、印象的な線画風のタッチとなる。

 特集に連動して、CLOSE UPページには、なにわ男子の大西流星と藤原丈一郎が登場。 2人は、劇場版オリジナルキャラである忍術学園の卒業生を演じ、さらに、なにわ男子として主題歌「ありがとう心から」とテーマ曲「勇気100%」の2曲を担当。子どものころから『忍たま』を見ていたという2人は、ゲスト声優を務めたことへの感想や、先輩から受け継いできた「勇気100%」を歌うことへの思いをたっぷり語っている。全身黒コーデのパーカスタイルによるミステリアスな表情、一転して無邪気でお茶目なポージングなど“忍び”をイメージしたグラビアを展開する。

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