冷え込んだ朝 関東〜四国で初霜や初氷を観測 日中も冬の寒さが続く 寒さ対策を

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2024年12月15日 12:14  日本気象協会

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日本気象協会

冷え込んだ朝 関東〜四国で初霜や初氷を観測 日中も冬の寒さが続く 寒さ対策を

今日15日の朝は冷え込み、横浜や奈良、広島、高知で初霜、銚子や高知で初氷を観測しました。日中も冬らしい寒さが続くでしょう。寒さ対策をなさってください。



●冷え込んだ朝 初霜・初氷を続々と観測


寒気が居座り、今日15日の朝も冷え込みが強まりました。

最低気温が全国で最も下がったのは、長野県の菅平でマイナス19.1℃と厳しい冷え込みとなりました。最低気温は東京都心で0.8℃、名古屋で0.9℃、京都や広島で1.6℃と今シーズン一番下がりました。

東日本や西日本で初霜や初氷を続々と観測しました。
銚子:初氷(平年より8日早く、昨年より7日早い)
横浜:初霜(平年と同じ、昨年より7日早い)
広島:初霜(平年より4日早く、昨年より7日早い)
奈良:初霜(平年より27日遅く、昨年より7日早い)
高知:初霜(平年より16日遅く、昨年より13日遅い)
初氷(平年より5日遅く、昨年より7日早い)


●日中も冬らしい寒さ


日中も冬らしい寒さが続くでしょう。

最高気温は札幌で1℃と昨日よりは2℃高いものの、この時期らしい寒さでしょう。仙台や新潟、金沢は8℃と平年並みか平年より低い見込みです。風も強く、体感温度はいっそう低く感じられるでしょう。東京都心は12℃、名古屋や大阪、福岡は11℃と師走らしい寒さが続きそうです。

しっかり寒さ対策をしてお過ごしください。



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