櫻井淳子がお笑いコンビのYouTubeに登場「実は私…」出演の決め手が意外すぎた

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2025年01月11日 13:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

櫻井淳子

 1月10日に公開されたお笑いコンビ『こゝろ』が運営するYouTubeに女優の櫻井淳子がゲスト出演した。

実は私、こういう人間なんです!

『こゝろ』の2人は現在、人口2000人の秋田県にある東成瀬村で『地域おこし協力隊』として移住している。ふたりは村おこしのため、日々奮闘している様子をYouTubeで投稿しているが、今回は櫻井に東成瀬村の魅力を伝え、現地に足を運んでもらおうという企画。櫻井がお笑い芸人のYouTubeに出演するのは初めてのことだというが、今回、なぜ出演を決めたのだろうか。

「殻を破りたいじゃないですけど“実は私、こういう人間なんです!”ということをみなさんに知ってもらいたいと思って出演を決めました。

 こゝろのおふたりは面白くてテンポもよかったですし、すぐに引き込まれちゃいましたね。私も“ふたりに乗っかっちゃえ”という気持ちで楽しく撮影ができました!」

 YouTubeの撮影は映画やドラマ、バラエティー番組とは異なる雰囲気だったそうで、

「いい意味で自由だなと感じました。そういった点がYouTubeの醍醐味であり、面白いところなんだろうなと実感しました」

 櫻井といえば、'98年にスタートし、'03年まで放送されたドラマシリーズ『ショムニ』(フジテレビ系)や、『特命係長 只野仁』(テレビ朝日系)など、これまで数多くの映像作品に出演してきたのはご周知のとおり。そんな中、ドラマ『おみやさん』(テレビ朝日系)で約10年間も共演してきた、とある俳優を尊敬していると明かす。

「渡瀬恒彦さんです。『おみやさん』では渡瀬さんが上司で私が部下という関係性でした。私の力不足のところもあって怒られることもあったのですが、渡瀬さんの現場でのたたずまいを近くで学ばせていただきました。

 渡瀬さんは30〜40分前には現場に入り、スタッフさんたちの準備など、裏方さんにも気にかけていたんです。それどころか、準備ができていなかったときは“おれが手伝うよ”と声をかけられることも。もちろん、お芝居のことや監督とのコミュニケーションの取り方など、さまざまなことをオールマイティーにできる方で、そうした姿を間近で拝見していたので、大変勉強になりました」

25年の抱負

 プライベートでは'03年に結婚、'07年に長女を出産した櫻井。インスタグラムでは長女とアイドルグループのライブに一緒に行ったときの様子をアップするなど、仲睦まじい姿が見られるが、娘との接し方で悩んだこともあったという。

「正直、たくさんぶつかり合いました。ぶつかったことで、それを乗り越えた後、なんとなく距離感が近くなったと思います。娘と衝突していたときは、娘のことを思いすぎて過干渉になり、余計な言葉があったのでしょうね。そうした些細な言動を我慢するようになり、娘をひとりの人間として接するようになってからは、徐々にコミュニケーションがうまく取れるようになったと思います」

 '24年はドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)や『キュロスの女』(テレビ東京系)など、話題作に出演。'25年も1月放送のドラマ『最高のオバハン3』(フジテレビ系)に出演が決まっている櫻井。最後に'24年を振り返りつつ、'25年の抱負も語ってくれた。

「ドラマだけではなく、'25年3月に公開を控えている映画『春の香り』にも出演させてもらったり、ありがたいことに多種多様な現場でお仕事ができたので、充実した日々を送れていると思います。

 今年はいろいろなことに挑戦していきたいです! 役者なので、お芝居はもちろんのこと、今回のようなYouTubeやバラエティー番組など、ご縁があれば、さまざまなところに出られるよう頑張りたいです」



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