森三中の大島美幸(45)、ガンバレルーヤのよしこ(34)まひる(31)による音楽ユニット、MyM(マイムー)が19日、都内で初のファンミーティング「みんなでアソボウゼ」を行った。
Miyuki(美幸)Yoshiko(よしこ)Mahiru(まひる)のアーティスト名の3人は約300人を前にスタートからノリノリ。昨年5月配信のデビュー曲「ASOBOZE」で幕を開けた。
Miyukiは「今日が最初のファンミ。皆さん来てくれて感謝しています」。Yoshikoは「マネジャーに連れてられてきたらこうなっていてビックリした」。Mahiruも「ヨロシクです」などと“アーティストっぽい”巻き舌の若者風な言葉であいさつした。
中盤ではファンネームを「AnM(アンマー)」だと発表。Yoshikoが「沖縄の言葉で『お母さん』の意味。デビューしてまだ1年たっていないし、ダンスも発声もままならない。あなたたちが母として育ててください」と呼びかけた。
今月13日が誕生日だったMiyukiをファンと一緒にケーキで祝福するシーンもあった。Mahiruの「いくつになったの?」の質問にMiyukiは「気持ち的にはトエンティー(20歳)」。「これから音楽を世界中に届けたい。手伝ってもいいよという方、海外に友だちがいますという方のネットワークを生かして、他力本願でみんなの力をかりて世界に行きます」と誓った。
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アンコールでは新曲「超NAMAIKI」を初披露。Miyukiは「超生意気に(自分たちで)歌詞を書かせていただきました」と明かした。
イベント後には取材に応じた。
歌手としての目標は何か。紅白歌合戦やレコード大賞出場について、Yoshikoは「神のみぞ知る」。Mahiroは「歌だけ歌わせろ。トークはお断り」。Miyukiは「それくらい強気でいく。歌を届けたい。主人(放送作家の鈴木おさむさん)も応援をしてくれている。今日も来ようとしていたけど遠慮していました。森三中の2人も来てくれた」。
最後にMahiroは「いつかアンマーを世界に連れて行こうと思います」と力強く宣言した。
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