福士蒼汰、USJにサプライズ登場! 日本を世界に発信する「クールジャパン」に共感

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2025年01月23日 18:50  クランクイン!トレンド

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福士蒼汰 「ユニバーサル・クールジャパン」10周年セレモニーの様子  クランクイン!
 俳優の福士蒼汰が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われた、「ユニバーサル・クールジャパン」10周年セレモニーに登場。招待ゲストとともに、開幕宣言を行った。

【写真】身長183cm! クールに着飾った福士蒼汰

■終始神対応の福士

 今年10周年を迎える「ユニバーサル・クールジャパン」は、日本発のさまざまな世界的人気エンターテイメント・ブランドの魅力を“超リアル”に体験できるスペシャル・イベント。これまで『エヴァンゲリオン』や『進撃の巨人』『美少女戦士セーラームーン』、きゃりーぱみゅぱみゅ、『僕のヒーローアカデミア』など、数々の人気作品とコラボレーションを行ってきた。

 そして10周年となる今年は、1月24日(金)から1年を通して「ユニバーサル・クールジャパン」を実施。記念すべき第1弾のラインナップとして、「東野圭吾原作『マスカレード』シリーズ『狙われた仮面舞踏会』」と「名探偵コナン・ワールド」の二大ミステリーが登場する。

 本イベントの開幕セレモニーには、今や国内外問わず活躍する俳優・福士蒼汰がスペシャルゲストとして登壇。福士は、東野原作の映画『ラプラスの魔女』に出演したほか、『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』ではゲスト声優として参加しており、今回のサプライズ登場に、会場からは黄色い声が上がった。

 近年は海外ドラマに出演するなど、活躍の場を広げいている福士。日本の作品を海外に発信する本イベントは、自身の活動にも共通点があると言い、「僕自身も日本人として日本を背負って外に出ていくことを今後もしていきたいなと思っているので、『ユニバーサル・クールジャパン』と共通する部分があると思いました」と話す。

 また昨年の後半は日本にいなかったことも多かったそう。「韓国の方とお仕事をする時に『USJ知ってる?』なんて聞いてみたのですが、『もちろん知ってるよ! 行きたい!』という言葉をいただいて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの世界への広がりを実感しました」と話す。

 そんな福士は、「東野圭吾原作『マスカレード』シリーズ『狙われた仮面舞踏会』」と「名探偵コナン・ザ・エスケープ」を先行体験。『名探偵コナン 異次元の狙撃手』でのゲスト声優は「すごく素晴らしい体験で二度と味わえないだろう」と振り返りつつ、今回の「名探偵コナン・ザ・エスケープ」は「(映画とは)違ったベクトルの面白さがある」と絶賛した。

 また過去に東野原作映画に出演したことも触れ、「僕も作品に参加させていただいた時は、この次はどうなるんだろうと考えたり、まさかの人物の登場や、科学的な事象に驚いたりもしました。知識も必要ですし、そこで描かれる人間模様も魅力なのではないかなと思います」と東野作品の魅力を語った。

 その上で「東野圭吾原作『マスカレード』シリーズ『狙われた仮面舞踏会』」で、あえて「犯人のような振る舞いをしたら、どうなるんだろう?」と新たな楽しみ方を提案。参加者が「探偵や刑事など自分の中の設定を決めて、自分ならではの楽しみ方をみつけてもいいかなと思いました」と俳優目線のアイデアを語った。

 イベントでは、東野や『名探偵コナン』の作者・青山剛昌からのメッセージも公開。招待ゲストとともに行った開幕宣言では、リハーサルから積極的に協力する姿勢を見せ、ゲストを大いに盛り上げた。
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