【動画】布袋寅泰のギターもかっこいい! 『Demon City 鬼ゴロシ』予告
原作は2020年に連載がスタートし、2024年11月に「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)での約4年にわたる連載が完結した河部真道による漫画『鬼ゴロシ』。地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐(ふくしゅう)劇を圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で描いた作品を実写化する。
主演の生田斗真は、マサカリを片手に裏社会を震え上がらせてきたその圧倒的暴力で、殺された最愛の妻と娘の復讐を誓う殺し屋・坂田周平を演じる。そして、生田演じる坂田周平の敵となるのは、新条市を裏で牛耳る組織「奇面組」のメンバーを演じる尾上松也、東出昌大、高嶋政伸、田中美央。監督・脚本を務めるのは、映画『メランコリック』の田中征爾。
生田斗真演じる主人公・坂田周平は、裏社会を震撼させてきた伝説の殺し屋であったが、愛する妻と娘との平穏な暮らしのため、引退を決意する。家族にしか見せないような娘へのほほ笑みは何よりも坂田が守りたい幸せそのものだったが、事態は一変。坂田が暮らす怪しい街・新条市を裏で牛耳る謎の組織「奇面組」に、突如愛する家族を殺されてしまう…。
瀕死の状態になりながらも、鬼の形相で「いつか必ず、全員殺す」と決意する坂田の復讐相手「奇面組」。セキュリティー会社社長・伏勘太(東出昌大)、新条警察署捜査一課の刑事・篠塚孝太郎(高嶋政伸)、クリーニング会社社長・竹本誉(田中美央)、そして日本初の本格カジノを備えたリゾート施設の建設を計画する新条市市長・春原龍(尾上松也)と、一見社会に順応し、表向きは清廉潔白な生活を送っているようにみえるこの4人こそが、坂田が復讐を固く誓った悪党集団であり、己の大義や私利私欲のために蛮行の限りを尽くす「奇面組」であった。
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愛する家族全員を奪われていたと思っていた坂田だったが、娘のりょう(當真あみ)は、隠し切れない変態性がにじむ伏に深い愛情で育てられていたのだ。怒りが最高潮に達した坂田は、もう誰にも止めることができない。何人の敵を相手にしても、何発の弾丸に撃たれても止められない復讐の“鬼”となった坂田は、りょうを取り戻すことができるのか…? 不気味な笑みを浮かべながら「これが新条の鬼」と言い放った春原が見たものとは…?
あわせてキーアートも解禁。なぎ倒した敵を下敷きに、マサカリ片手に真っすぐと敵を見据えるかのごとく鎮座する姿が写し出されている。
Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』は、Netflixにて2月27日より世界独占配信。