今田耕司が不快感「ヒステリックにされると本当にじゃま」フジテレビ会見での一部記者振る舞いに

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2025年02月02日 13:17  日刊スポーツ

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今田耕司(2021年撮影)

タレント今田耕司(58)は、2日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。中居正広氏(52)の女性トラブル報道を受けて、フジテレビが1月27日に開いた記者会見での一部記者の対応に、苦言を呈した。


今田は「(トラブルをめぐり週刊文春が一部内容を)訂正している記事は出ているし、当然、記者の人はそれを見て、(女性はフジテレビ社員ではなく)中居くんに誘われて行ったというふうに変わっている。この会見も、会社ぐるみでそういう問題があったのではないかということで、これだけ問題になっているが、根本が変わっていることを踏まえて、なぜあの10時間の(会見になったのか)」と指摘。「怖いなと思うのは、記事が真実であって、その真実を隠すフジテレビ。そこに対して、どうなっているんだということしか見えなかった」と、会見に対する私見を口にした。


「もちろん、冷静な記者の方もおられた。ちゃんと質問を考えてこられた方もいたが、10時間の中で(一部記者は)『うそをついているじゃないか』とか『本当のことを言え』と詰めている。でも(その質問の前提となる記事の)中身は変わっている。で、社長を含めて『(トラブルとなった会食には)社員は関与していない』と言っているのを、関与していないとどうして証明できるのかと」とした上で「もっと冷静に。見ている人が知りたいのはそういうところ(冷静なやりとり)だと思う。何も(記者が)糾弾してごめんなさいと謝らすのを見たいわけじゃない。本当にヒステリックにされると、本当にじゃまなんですよね」と、不快感をまじえて口にした。


会見に参加した記者の立場を念頭に「たぶん、僕は記者ですと言ったら入れるような状況だったので、どうしても、こうなるだろうとも思うが、ちゃんとした記者の方はおられたので、そういう方に対応できるような記者会見を開いてほしかった」と、述べた。


「(一部の記者は)ルールを守らないですから。ルールは、フジテレビさんが伝えているはずだが、それを越えてきはるので、見ている方としては、つらかった。もっと知りたいことはあったから、その代弁者として記者の方には(会見に)行っていただいているはずなので」とも訴えた。


日をまたいで10時間23分続いた会見には、191媒体、437人が参加。1人2問とされたルールを守らずに質問したり、ほかの記者が質問している時に自席で声高に持論を主張する一部の記者もおり、SNSなどで記者のマナーが大きな問題になった。

このニュースに関するつぶやき

  • ほんとそれな!今田耕司いいこと言うね 国語力ないなら 帰れって思う
    • イイネ!1
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