受験シーズンに突入し、多くの受験生が追い込みをかけているところだろう。そんな受験にまつわるエピソードがキャリコネニュース読者から寄せられている。
愛知県の20代女性(クリエイティブ/年収400万円)は
「試験前の諸注意をしてくれる人の、カタカナ語の発音がやけに流暢だった。例えば『シャープペンスィルを落とした際は〜』といったような感じ。みんなが笑いを堪えていた。私はその大学に1回落ちていたが、試験前に少し笑ってリラックスしたのか(?)合格できた」
と、想定外の出来事に緊張がほぐれたことを明かしている。(文:林加奈)
「予備校から入学案内がたくさん来てふざけるなと思った」
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岩手県の50代男性は「大学高校受験ともに滑り止めを不合格になり、本命は合格した」と受験の時期を振り返る。
「どちらも、クラスメートであちこちの学校を受験する友人がいてよく疲れないと思った」
受験の併願は5校以上も受ける人もいるが、男性のように併願校が少なくても本命が受かったなら何よりだ。しかし、大学受験のときはこんな出来事もあった。
「本命の学校は他の学校より試験日と発表日が遅く、予備校から入学案内がたくさん来てふざけるなと思った」
合否を待っているあいだ、落ちた場合を想定した予備校案内が次々に届いたら怒るのも頷ける。
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別の50代男性(鹿児島県)は
「高校入試の前日に風邪をひいて高熱のため学校を休んだ。入試当日も熱は下がり切らなかったが、父親の車で高校に連れて行ってもらい、何とか受験することができた。幸い、合格した」
と、危機を乗り切ったことを明かしている。これから受験を控えている受験生は、体調管理には十分に気をつけてほしい。
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