【動画】大統領役ハリソン・フォードの撮影姿も! 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』特別映像
本作の主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。
解禁された映像には、猛スピードで空を駆けながら戦闘機をも撃破するなど、新キャプテン・アメリカならではの“翼と盾”を駆使したアクションが収められており、アンソニーも「観客が待ち望んでいたマーベル映画だ。早く観てほしいよ」と語っている。
元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながらもキャプテン・アメリカの重圧を背負うことを決意し、かつてない強大な敵へと立ち向かっていく。映像では、受け継いだ盾を誇らしげにアピールするアンソニーが「撮影中は最高の気分だった。憧れのキャプテン・アメリカだ。あの盾を持つ日が来るとは感激だ」と、正義の象徴を演じることへの俳優としての喜びを語る。
そんな新キャプテン・アメリカを、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは「堂々たるキャプテン・アメリカだ」と絶賛。本作ではこれまでのキャプテン・アメリカ同様に盾を使った重厚感たっぷりの肉弾戦に加え、翼を広げ自由自在に空を駆ける、元ファルコンとして活躍していたサム・ウィルソンならではの臨場感あふれる空中アクションも展開する。
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数多くの名作で映画界を牽引してきたハリソンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に初参戦することについて、ファイギは「ロス大統領がハリソンなんて夢みたいだよ」と喜びを告白。これまで『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』など大人気シリーズで身体を張った撮影に挑んできたハリソンは、本作への参加について「マーベル映画は現場が楽しそうでね。私も仲間に入ってみようかなと」と笑顔を見せる。
そんな気さくな様子とは裏腹に、重い拳で相手を一撃するシーンや、上から降りかかるガラスの破片を全身で浴びるシーンなど激しい撮影裏も映し出され、大統領としての威厳を感じさせる表情や怒りの感情では圧倒的な演技力を披露。その姿をアンソニーも「ハリソンはさすがの名俳優だ。この大作映画で役を作り上げる彼から多くを学んだ」と現場での学びを語っている。
映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、2月14日より全国公開。