不良バトル映画『BLUE FIGHT』頭突きから始まる壮絶スパーリングシーン【本編映像】
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2025年02月06日 09:30 ORICON NEWS
“1分間で最強を決める”格闘技イベント・ブレイキングダウンを題材にした映画『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』(公開中)より、主人公イクト(木下暖日)と不良グループのリーダー、吉祥丸(久遠親)がバッチバチに火花を散らすスパーリングシーンの本編映像が公開された。まるでリング際で見ているかのような臨場感と緊迫感、そして熱気が押し寄せる本作でも屈指の格闘シーンだ。
【動画】三池監督の真骨頂が詰まった本編映像 本作は、少年院からブレイキングダウン出場を目指す不良バトル映画。エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、ブレイキングダウンの顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児。監督は、『クローズZERO』で新時代の不良バトルジャンルを開拓した三池崇史が務める。
少年院に入る前までは地元でも喧嘩の強さで伝説的な存在となっていたイクト。イクトの不在の間に街を牛耳った不良グループのリーダー、吉祥丸は、実はボクシングで全国区の実力者だった。そんな吉祥丸は、喧嘩を止め、ひたむきに格闘技に打ち込むイクトの存在がどうしても許せないようで、ジムにまで乗り込んでくる。
二人のスパーリングはゴングと同時に頭突きから始まるほどのっけからアクセル全開。吉祥丸の異常なほどの殺気を乗せた強烈なパンチの連打にイクトは防戦一方となる。イクトはブレイキングダウン出場という夢を叶える前に、恐ろしく強く狂犬のような敵と対峙することになる。
木下と拳を交えた久遠は「暖日は役に入った瞬間のオーラがすごくて、こちらのスイッチもおのずと入った」とこのシーンを振り返る。この後の勝敗の行方や、イクトと吉祥丸の関係性は本作の見どころの一つだ。
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