【動画】最終オーディションと思いきや JO1 河野純喜に声優決定をサプライズ発表した瞬間
『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家による新曲も含めた『白雪姫』の新たなミュージカル版として実写映画化された本作。主人公の白雪姫は、スティーブン・スピルバーグによる『ウエスト・サイド・ストーリー』で3万人のオーディションから主役のマリア役を射止め、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラーが演じている。
そして今回、トニー賞主演男優賞に輝いた期待の新星アンドリュー・バーナップが演じるジョナサンのプレミアム吹替版声優に、JO1の河野が決定。JO1は、デビュー1年目にして、アジア最大級の音楽授賞式「2020 MAMA」で「Best New Asian Artist」を受賞し、2022年には紅白に初出場し大きな話題に。今年はグループ初の東京ドーム公演、さらにはアジア、北米を含む6都市を巡る初のワールド・ツアーも控えており、その人気は飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
今回、サプライズで声優決定の報告を受けた河野。最終オーディションと聞かされ、「ずっと憧れて夢見ていたことなので、後は全力を出し切るだけだなと思います」と緊張の面持ちでアメリカ本社とつないだ面接を待っていると、目の前のモニターには「ジョナサン役決定!」の文字が! 突然の発表に驚きを隠せない様子の河野だったが、次の瞬間には「うわー!」と両手を挙げて思わずガッツポーズし、喜びを爆発させた。
監督から「河野さんの持っている真っ直ぐさがこの物語におけるジョナサンにすごく通じる部分があったと思います。歌にセリフに河野さんが持っているものを存分に発揮して、このキャラクターをより魅力的なものにしてもらえればと思います」というコメントと共に、白雪姫のリンゴをモチーフにした花束と台本を手渡された河野は喜びもひとしお。「シンプルに本当に嬉しくて、全力投球で練習してきたので、選んでいただけて本当にホッとしています」とジョナサン役に決定した直後の心境を明らかにした。
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映画『白雪姫』は3月20日に全国劇場にて公開。