俳優の吉岡里帆(32)、成田凌(31)が7日、東京・西銀座チャンスセンターで『バレンタインジャンボ宝くじ』と『バレンタインジャンボミニ』の発売記念イベントに参加した。
【写真】もはや恐怖!?“山本耕史”が大量発生 イベントでは、バレンタインの思い出を語ることに。ただ、吉岡は「いろいろなところで話してネタが尽きてる」と苦笑いで、成田凌も「わかる〜」と同調した。それでも思い出したエピソードがあったそうで吉岡は「小学生のころに祖父にバレンタインチョコを手作りで作った。『おじいちゃん大好き』みたいな。おじいちゃんも喜んでくれた。違う日に会った時に『どうだった?』と聞いたら『すごくおいしかった』と言われて、うれしかった記憶がある」と振り返る。
ただ「それから5〜6年経ってから、おばあちゃんの家の冷凍庫の奥から一口も食べていない私の手作りチョコが出てきた」と、まさかの展開だったそうだが「切なくはなくて。あまり甘いものが得意じゃないおじいちゃんだったんです。食べられないけど冷凍庫で取っていてくれたのかな。温かい気持ちになりました。亡くなった祖父なんですけど、イベントで久しぶりに祖父を思い出す時間になりました」と笑顔で語った。
成田も思い出したエピソードがあったそう。「小学生の時に『あまったからあげるよ』と女の子にもらったチョコがあって。すごいしっかりした箱で開けたら、めちゃくちゃリアルなワニのチョコだった」と苦笑い。「『うわっ』となった。そこからワニが苦手です。本当に怖くて…。めちゃくちゃいいヤツだったと思うんですけど食べられなかったです」とトラウマ体験を告白していた。
今回の『バレンタインジャンボ宝くじ』は1等2億円が11本、1等前後賞5000万円が22本、1等・前後賞合わせて3億円となる。また、2等1000万円が110本、3等の100万円が3300本用意されている。『バレンタインジャンボミニ』は1等2000万円が50本、1等前後賞500万円が100本、2等100万円が1500本となる。発売はきょう7日から3月10日まで。抽せん会は3月18日に、東京 宝くじドリーム館で行われる。
吉岡、成田は、妻夫木聡、矢本悠馬、今田美桜と共にジャンボ宝くじのCMキャラクターに起用されている。“ジャンボ兄ちゃん”こと長男・サトシ(妻夫木)、ピュアで優しい性格の長女・リホ(吉岡)、天然キャラの次男・リョウ(成田)、お調子者の三男・ユウマ(矢本)、今どきギャルの次女・ミオ(今田)ら個性豊かな5人兄妹が、ユニークでにぎやかなやりとりを繰り広げている。