鶴瓶、スシロー「史上最大のとばっちり」でも軽傷、鯉踏みつぶし&局部露出でも消えない不死身

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2025年02月07日 18:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

笑福亭鶴瓶

 大手回転寿司チェーン『スシロー』が、イメージキャラクターを務める笑福亭鶴瓶の広告を順次再開すると明らかにした。鶴瓶は中居正広のスキャンダルをめぐって、被害者女性らも同席し、中居の家で行われたバーベキューパーティーにヒロミとともに参加していたと『週刊文春』に報じられていた。報道後、1月29日からスシローは鶴瓶の広告を削除し話題となっていた。

 2月6日、スシローは公式ホームページ上に笑福亭鶴瓶様を起用した広告などについてのお知らせ》と題した文章をアップ。《状況の全体像が不明確であったため、所属事務所様にお伝えした上で、広告素材の使用を一時見合わせるという判断をいたしました。その結果として、笑福亭鶴瓶様および所属事務所の皆様にもご迷惑とご心痛をおかけし、深く反省しております》と経緯を説明し、謝罪を表明した。

《史上最大のとばっちり》

 これを受けネット上では鶴瓶に同情を寄せる声が相次いでいる。

《鶴瓶師匠がどれだけ傷付いたと思ってるの?史上最大のとばっちり》
《あれはさすがにかわいそうだった》
《これ鶴瓶さん怒っていいんですよ》

 これまでも数々の“騒動”を起こしながらも、長年表舞台で活躍してきた鶴瓶。今回も無事に戻ってくることができそうだ。そんな鶴瓶の騒動を放送作家が振り返る。

よく知られているのは、2003年の『FNS27時間テレビみんなのうた』での局部露出事件ですね。明石家さんまさんと中居正広さんによる深夜帯の名物コーナー『今夜も眠れない』の中継に鶴瓶さんが出演。泥酔し寝込んでいた鶴瓶さんをレポーターのココリコさんが無理やり起こすと、鶴瓶さんはムクリと立ち上がり、局部がそのままテレビに映し出されたのです。直後に高島彩アナウンサーが謝罪する事態に。ただ、この騒動はスタッフが面白がって鶴瓶さんにお酒を飲ませていたため、鶴瓶さんばかりでなく番組制作陣への批判も生じました」

 鶴瓶の“局部露出”はこれが初めてではなかった。

若手時代の1975年に出演した『独占!男の時間』ではシラフの状態でカメラを前に局部を露出しています。さらに1977年の番組最終回に呼ばれると、再び大暴れ。テレビ東京局内にあった池に飛び込み、社長がかわいがっていた錦鯉を踏み潰しています。この事件を受け、鶴瓶さんはテレ東を無期限出入り禁止となり、2003年に『きらきらアフロ』を収録するまで局への出入りが許されませんでした」(同・放送作家)

 数々のトラブルを起こしながらも、鶴瓶はテレビから完全に消されてはいない。中居スキャンダルをも乗り越えたのは、やはり柔和なキャラクターの影響も大きいかもしれない。

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