【写真】施設を訪れたウィリアム皇太子がシェアした投稿
MailOnlineによると、現地時間2月5日、ウィリアム皇太子が英ウィッドネスにあるChild Bereavement UKを訪問したそう。この慈善団体は、ダイアナ元妃の親友で、皇太子夫妻の長男ジョージ王子の代母でもあるジュリア・サミュエルが設立したもので、子供を亡くした家族や、近親者を亡くした子供を支援している。皇太子はダイアナ元妃の後を継ぎ、2009年からパトロンとして支援しているそうだ。
1997年に、多感な年ごろで母ダイアナ元妃を亡くした皇太子は、支援を受ける若者とのミーティングの中で、「悲しみの中にあると、自分の気持ちを言葉で上手く表現できないことがあり、これが一番辛い」とコメント。「特に最初の数年は、このようなサポートを受けることが大切です。訓練することで、自分を助ける方法を知ることができます」と続け、「同じことばかり考えてしまいますよね? 学校や日常生活に集中するのが難しい」と語ったそうだ。
皇太子はこの日、施設内を視察したほか、支援を受けている家族や子ども達、職員や地元のボランティアと面会し、話を聞いたそう。その様子をX(旧ツイッター)で公開し、「今日、Child Bereavement UK北西支部のスタッフとご一緒させていただきました。ここはイギリスにおける同団体最大の施設で、大切な人を亡くしたり、まさに亡くそうとしている25歳までの若者や子ども達や、子供を失った家族を支援しています。とても大切な活動です」と綴っている。
引用:「The Prince and Princess of Wales」X(@KensingtonRoyal)
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