俳優の広瀬すずが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(毎週金曜 後10:00)の第3話が、7日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真】裏切り者か?ラストに自供した怪しい人物 本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。
第3話は、神井(磯村勇斗)に“伯母の夏美(原日出子)と血が繋がっていない”とDNA鑑定書を突きつけられた心麦(広瀬すず)ー。そこには、神井に協力した裏切り者の存在が。
松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)のノートにあった“あの資料”を神井から手に入れる。その音声データには友哉の声と驚くべき人物の声が記録されていた。一方、赤沢(藤本隆宏)たち警察は前科のあるラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)をマークし始め…というストーリーだった。
ラストは、春生(リリー・フランキー)の遺書を偽装した疑いで取り調べを受けた染田。容疑を否認していた染田だが、別の取り調べのために通りかかった友哉の姿をみると、決意を固めたように態度を一変し「山下さんの手紙を偽造したのは…、俺です…」と認めた。
自供したものの、今後に含みを持たせた染田。一方で心麦は、物語の鍵を握りそうな“リュックを背負った男”とすれ違って…というシーンで終了した。視聴者からは「マジ!?」「イケオジっぽい人は誰なんだ」「染田さんは絶対に無実でしょ」「来週が気になりすぎる」「友哉と染田のつながりは?」などの声が寄せられている。