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夫婦げんかで負けてしまった夫による、インパクト大な復讐(ふくしゅう)弁当がYouTubeに投稿され、話題に。動画は記事執筆時点で8万1000回以上再生されています。一体、どんなお弁当なんだろう……?
●夫婦げんかした翌日の“復讐弁当”
投稿したのは、YouTubeチャンネル「筒井チャンネル」の筒井さんです。普段は妻と娘にモテようとして、すてきなワンプレート料理や愛夫弁当を作っています。
しかし、この日の前日はささいなことで夫婦げんかをしてしまい……筒井さんは見事に惨敗。「このままじゃ終われない!」ということで“復讐弁当”を作っていきます。
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まずは、ひき肉にチューブ状のしょうがとにんにくなどの調味料、みじんぎりにした長ネギ、ニラ、キャベツを入れて混ぜ込みます。それを餃子の皮に包んでいき……あっこれは餃子を作っているようですね!
筒井さんによると、この復讐弁当におけるこだわりポイントは“おいしくて体に悪いわけじゃない”ものを作ること。相手が一方的に悪いわけではないが、自分の憤りを形として伝えたい……そんな場合に有効だと思ったのが、シンプルな「餃子だけ弁当」だといいます。
そうこうしているうちに、約50個ほどの餃子を包み終わりました。筒井さんは高校生のときにラーメン店でアルバイトをしていた経験があるそうで、大量の餃子を手慣れた様子で焼いていきます。ごま油をたらしてしっかりと焼き目を付けたら、おいしそうな餃子ができました。
そして、妻と自分のお弁当箱に餃子だけをパンパンに詰め込み、「餃子だけ弁当」もとい「復讐弁当」が完成。これは確かに、フタを開けた瞬間にかなり複雑な心境になりそう……! しかし妻のお弁当箱はフタが閉まらなかったため、少し量を減らすことにしました。
その後、筒井さんは自分用の「餃子だけ弁当」を実食。お弁当なのでしょうゆをつけなくてもいいように濃いめの味付けにしたそうですが、「我ながらなかなかの出来栄え」と大満足の様子です。
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また、筒井さんは自宅でしょうゆをつけることができるものの、「それではフェアでないので。同じ条件で完食することによって『私は全部食べましたけど?』というプレッシャーを与えることができます」とコメント。しかしお米が入っていないため“お腹がいっぱいにならない”という問題点が見つかり、「まだまだ復讐弁当の道のりは遠いな」と感じる筒井さんなのでした。ちなみに妻は、残った餃子を自宅に持ち帰って夜のおつまみにしていたそうです!
●「近年まれに見る本当の嫌がらせかもwww」の声
コメント欄には、「本当に全て餃子だけで、笑ってしまいました」「白米の上に乗せて『おかずが餃子だけ』かと思ったらガチの『餃子だけ』なんですねwwww」「近年まれに見る本当の嫌がらせかもwww」といった笑いの声や、「餃子焼くのめちゃウマ」「美味しそう」などの反響も寄せられています。
筒井さんの復讐弁当や、愛情たっぷりな愛夫弁当はこれまでもたびたび話題に。作り方はYouTubeチャンネル「筒井チャンネル」で公開している他、InstagramアカウントとXアカウントでは家族の日常を発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「筒井チャンネル」さん
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