辰巳ゆうと、蛇窪神社で新曲のヒット祈願「本気を感じる1年にしたい」

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2025年02月10日 17:12  ORICON NEWS

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東京・蛇窪神社で新曲「運命の夏」のヒット祈願を行った辰巳ゆうと(C)サンニュース
 歌手の辰巳ゆうと(27)が10日、東京・品川の蛇窪神社で新曲「運命の夏」(1月29日発売)のヒット祈願を行った。

【画像】ヒット祈願のお札を手に笑顔をみせる辰巳ゆうと

 同神社は、白蛇と龍神を祀っていることから“巳が辰(身が立つ)=立身出世のご神徳がある”と言われる開運スポットで、12年に一度の巳年を迎える今年は例年以上に多くの参拝客が訪れているという。辰巳は、2022年5月に発売したシングル「雪月花」のDタイプのカップリング曲「夢巳橋」の舞台(境内に同名の橋が実在)になっている同神社に対する愛着は人一倍だといい、同年9月に初めて訪れてから今回が3回目の参拝となった。 プライベートでも毎年欠かさず参拝に訪れているそうだ。

 この日は、社殿で新曲のヒット祈願を行い、「初めて参拝させていただいたときからすごくご縁を感じていて、今年も新曲のヒット祈願で参拝させていただくことができてうれしいです。参拝するたびに気が引き締まりますし、またより一層頑張っていこうという気持ちにさせてもらえる神社で、新たなスタートを切る場所でもあります」と目を輝かせた。

 新曲は、昨年の『第66回日本レコード大賞 編曲賞』を受賞した「迷宮のマリア」に続く第9弾シングル。夏を舞台に、まっすぐに愛のメッセージを歌い上げたアップテンポのポップス作品で、オリコン週間シングルランキング4位(オリコン週間演歌・歌謡シングルランキング1位)を獲得している。2019年3月27日発売の第2弾シングル「おとこの純情」から8作連続で初登場1位(通算15度目の1位)を獲得し、オリコン週間シングルランキングでも8作連続でトップ10入りを果たし、幸先のいいスタートを切っている。

 辰巳は新曲について「夏にぴったりの1曲で、自分自身の中でも一番さわやかなラブソングになっていると思います。たくさんの方に聴いていただき、この曲を通じて皆さんに最高の夏を楽しんでいただければ」と語り、「サビの部分では“アロハポーズ”をした手を上下に動かすというキャッチーな振付けがあるので、ぜひみなさんに覚えて、一緒に振ってもらえたらうれしいですね」とアピールした。

 新曲はジャケット写真とカップリング曲が異なるAタイプ、Bタイプ、Cタイプの3タイプがリリースされている。カップリング曲は、Aタイプがバラード曲「どうして泣きたいくらい好きなんだろう」、Bタイプがポップソング「優しく悲しいKISS」、Cタイプがロックナンバー「君のRougeは渇らさない」 で、それぞれタイプの違うラブソングとして好評を得ている。

 昨年は辰年、今年は巳年と、自身の名前についた干支が続いているが、「自分の中でもご縁を感じる2年間でもありますし、大事な2年間のラストの今年は何が何でも頑張って、決めるものを決める年として、すべてのことにおいてもっともっと果敢に挑戦して飛躍の年にしたい。もちろん紅白もそうでして、昨年はみなさんに応援していただいたぶん、悔しい思いがいつも以上にあったので、今年は必ず出るんだという強い気持ちを持って頑張っていきたい。2025年は、辰巳ゆうとの本気を感じる1年にしたい」と張り切っていた。

 辰巳は、1月9日の誕生日に自身初となる写真集『YOUTRIP』を発売。2月1日には大阪・新歌舞伎座でコンサートを開催し、同11日には、1月9日に予定し、延期になっていた『バースデーコンサート』を東京・北とぴあ さくらホールで開催する。3月6日から同16日までは名古屋・御園座で『松平健芸能生活50周年記念公演』に出演する予定だ。

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