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駅のホームなどでよく見かける、乗車位置を示す足元表示。一目で分かるように足(靴底)のイラストで示されていることもありますが、JR東日本の千葉駅では、足と見せかけて形のよく似たある特産品が描かれているのをご存知でしょうか。
「さすが千葉駅
お分かりいただけただろうか」
と、千葉駅で見かけた足元表示の写真を投稿したのは、西上いつきさん(@Itsuki_Nishiue)。「2列でお並びください/Please stand in two lines」と書かれた文字の両脇に、例の足のイラストが…と思いきや、よく見たらこれは千葉特産の落花生じゃないですか!(笑)
この投稿には「毎朝使ってるけど全然気が付かなかった」「タダの足跡だと思ってたwww」と驚く人が続出。瞬く間に拡散され、2月11日17時現在、リポストは5800回以上、表示回数は590万回に迫る勢いです。
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その遊び心に「踏み絵?」「そんな名産を足蹴にするスタイルでいいの」「チバ民はその上には並ばんけどな…」といったコメントも相次いだほか、足の代わりに同じく特産品のサツマイモが描かれた川越駅(埼玉県)、恐竜の足跡の福井駅(福井県)など、特徴的な足元表示に言及するリプライも散見されました。
西上さんは鉄道専門のコンサルティング会社「IY Railroad Consulting」代表にして、銚子電鉄の運転士、鉄道系YouTuber、鉄道関係の執筆業など、多方面で活躍しています。千葉駅の足元表示が落花生であることはもちろん以前から知っていましたが、今回、実物を初めて見て撮影→Xに投稿したのだそうです。取材に対し、西上さんは「私は大阪出身なのですが、首都圏の中でもこういった地元ネタがあることが新鮮で、面白みを感じました!」と話してくれました。