ニットデザイナー、ベルンド・ケストラーによる著書『ベルンド・ケストラーのいちばんわかりやすい透かし編み』(日本文芸社)が、 2025年2月12日に発売される。
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本書は、ベルンド・ケストラーさんが教える「透かし編み」の技法書。透かし編みは、レース編みとも呼ばれ穴があいたような軽やかでエレガントな模様が特徴。表編みと裏編みをベースに「かけ目」と「減らし目」を組み合わせることで透かし模様を表現する。模
ケストラー氏の透かし編みは、主に棒針の3〜5号を使った編みやすさがポイント。大きなアイテムを編む際は輪針がおすすめ。透かし編みは夏糸にも冬糸にも向いているので季節を問わず一年中楽しめる。
著者のBernd Kestler (ベルンド・ケストラー)はドイツ出身のニットデザイナー。12歳から独学で編み物を始める。1998年の来日以来、全国各地の編み物教室の講師をつとめたり、東日本震災時には被災地で寒い思いをする方々に向けた「Knit for Japan」のプロジェクトを立ち上げるなど、編み物を通した社会活動に取り組んでいる。バイク好きで、編み物道具とともに出かけるのが日課。著書は『ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス』(世界文化社 ) 、『初めてでも編みやすい ベルンド・ケストラーのモザイク編み』(日本文芸社)、『ベルンド・ケストラーのマーリング編み』(グラフィック社)他多数 。
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(文=リアルサウンドブック編集部)
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