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【写真】白塗りタレントたち、衝撃のビフォーアフターを比較
■鉄拳
お笑い芸人の鉄拳は、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK総合ほか)第4回に素顔で登場。美人絵が得意な絵師・礒田湖龍斎役で、劇中では自ら筆を持ち描くシーンを実演した。パラパラ漫画で知られる鉄拳だが、筆で描くのは慣れておらず、浮世絵の練習に毎日4時間費やしたと明かしている。
52歳で大河デビューを果たした鉄拳だが、ネット上には「まったく気づかなかった」「鉄拳さんだったとは!!」などの声が殺到。また「イケオジだった」「まるで別人かつベテラン俳優の方って感じ」など、渋い佇まいに唸る視聴者の反応が寄せられた。
■ジェームス小野田
『べらぼう』でこちらも大河ドラマ初出演を果たしたジェームス小野田。米米CLUBのメンバーとして1985年にデビューし、奇抜なメイクや衣装、被り物が印象に残っている人も多いはず。ボーカルの石井竜也がジェームス小野田の顔にペイントし、それらを集めたアート写真集『KAO’S』を発表するなど、強烈なビジュアルイメージはまさにグループの「顔」的存在だった。
近年はハットにひげを蓄えたサングラス姿がトレードマークの小野田だが、大河ドラマには素顔で出演。湯屋の主人役で貫録あふれる姿を披露したが、「俺の知っているジェームス小野田さんじゃなかったので全く気付かなかった」「違いすぎるやんwww」「米米CLUB時代の奇抜なメイクの印象しかなかったけど、すっかり、ザ・時代劇俳優の風貌になられてて感慨深い」など、こちらも驚く声が続出した。
なおジェームス小野田、鉄拳と登場し、次はデーモン閣下を望む声もあったりなかったり。
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■樽美酒研二
ゴールデンボンバーでドラムを担当する樽美酒研二。トレードマークの白塗りメイクは「先代のドラマーが白塗りだったから」「恥ずかしくて赤面しやすいから」という理由から。そんな彼は「かっこよすぎる」素顔がたびたび話題に。昨年9月にはメイクを落としたスタイリッシュなスーツ姿をインスタグラムに投稿し、「すっぴんこの顔ーー!? 全然違う」「ますます色気が増して素敵」などの声が寄せられた。また2023年の誕生日には、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督に祝ってもらったという投稿で素顔にサングラスをかけた姿を披露していた。
またバキバキに鍛え上げた肉体美にも定評があり、筋肉自慢が集合する『みんなで筋肉体操』(NHK)に出演したことも。インスタグラムではストイックにトレーニングに励む様子や、パンツ一丁で美尻を披露する姿も確認できる。
■コウメ太夫
2005年に『エンタの神様』で大ブレイクしたコウメ太夫。芸者の格好で「チクショー」と甲高い声で叫ぶ突き抜けた芸風でお茶の間の人気をさらい、一発屋歴は早20年。近年素顔を見せることも珍しくはなく、2023年のドラマ『紅さすライフ』(日本テレビ)では、なにわ男子・大西流星とtimelesz・松島聡演じる兄弟の父親役を演じていた。しかしやはり白塗りのイメージが強く、その落差に毎回驚く人も少なくないはず。1月にはお笑い芸人の陣内智則があげた投稿で、永野との2ショットの間に写り込むすっぴんのコウメ太夫が“発見”され、「(サザンオールスターズの)桑田さん似」「三浦マイルド」などと話題になった。
ちなみに芸者メイクはネタで始めたものと思われているかもしれないが、コウメはかつて「梅沢富美男劇団」に所属しており、白塗りもすべて梅沢富美男に習ったという由緒正しきものだった。