戸塚純貴、愛用腕時計は父親から譲り受けた高級クロノグラフ「あえて譲ってくれたのかも…」

　俳優の戸塚純貴が、YouTube「webChronosTV」の動画に出演。父から譲り受けた高級時計と、自身が購入した個性的なモデル、愛用している2本の腕時計を紹介した。

【写真】戸塚純貴の愛用腕時計・ゼニスの「エル・プリメロ A384」

　最初に取り上げたのは、スイスの高級ブランド・ゼニスの「エル・プリメロ A384」。父親から2年前に譲り受けたもので、司会の時計専門誌『クロノス日本版』広田雅将編集長は「これくれるお父さん、超良くないですか？」と驚いていた。

　それまで腕時計に興味がなかった戸塚だが、1969年に発売されたクロノグラフで、バイクなどメカニック好きの戸塚にはピッタリな珠玉の逸品。戸塚は「父親も自動車とかすごい好きだったので、あえてこれを譲ってくれたのかもしれないですね」と振り返った。

　もう1本は、「時計は段階を踏んでいきたい」と2年前に自分で購入したハミルトンの「PSR」。LEDディスプレイを搭載しボタンを押すと時間が表示される仕様で、選んだ理由として「新しくも見えるし、クラシックにも見えるし、時計にも見えない」と明かした。

　さらに「自分はジュノンボーイや仮面ライダー俳優という肩書で見られたくない、そういのを消していくために面白い役をやってきた」という俳優としてのこだわりを語り、広田編集長は、「ここに俳優・戸塚純貴の面白さの1つの理由があると思いますよ」と戸塚の時計選びのセンスを高く評価した。

　動画では、広田編集長が戸塚におすすめの腕時計2本も紹介し、その魅力に戸塚もじっくりと聞き入っていた。

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