「これはお宝!」昔母に渡した“幻のコイン”、40年後の今は…… とある場所で使われていた超限定品に驚愕「出すトコに出したら高額」

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2025年02月12日 19:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

昔母に渡したコインは……(画像はPIXTAから)

 ユニセフに募金しようとしていた妻が発見した、“幻のコイン”の写真がX(Twitter)に投稿されました。「すごい価値がありそう」「これはお宝!」と話題になっています。


【画像】幻のコイン


●硬貨に交ざっていた物


 投稿者である「でく太」さんの妻が寄付しようとしていたのは、ユニセフが実施している「外国コイン募金」。海外旅行や出張で使い残した外国の硬貨や紙幣を、支援活動の資金として役立てられる制度です。


 寄付のため中身をチェックしていた妻が「これ、お金じゃないよね」と持ってきた物体を見て、でく太さんはびっくり仰天。外国の硬貨に交ざっていたのは、1983年に大阪で開催されたイベント「第22回日本SF大会」の会場内限定で疑似通貨として使われていたコインでした。


●DAICON 4の会場限定コイン


 日本SF大会が大阪で開催されたのは1983年で4回目。大阪で開かれる4度目のコンベンション(大会)であることから「DAICON 4」の愛称で呼ばれており、妻が発見したコインにはバニーガール姿のキャラクターと一緒に「DAICON IV」と刻印されています。


 でく太さんはDAICON 4に参加した後、コイン集めが趣味の母にお土産として渡していたらしく、保存状態は非常に良好。40年以上前に入手したコインと思いがけない形で再会しました。


 懐かしい物を収めた写真には、「今なら、出すトコに出したら高額になるコインだ(笑)」「コインのみならず紙幣もありましたな」「円から換金しても使わずに持って帰る人が多かったのも頷けるできの良さ」「お金じゃないけどお金じゃ買えない価値がありそう」などの感想が寄せられています。


画像提供:でく太(@bigthehaniwa)さん



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