津田健次郎、”氷の王子”役の渡邊圭祐に対し”氷の王様”　役柄は「プレッシャー」

　俳優の津田健次郎が12日、映画『女神降臨』完成披露試写会に登壇し、出演が決まったときの思いを明かした。

【写真】仲良さそう！話を盛り上げる渡邊圭祐＆津田健次郎ら

　渡邊圭祐の父親役を演じる津田は、出演が決まったとき「いいんですか、って思いました」とぽつり。「こんなね、キラキラな作品に参加させていただけるのもすごいうれしいですし、氷の王子の父親ってことは、氷の王様だってことですもんね」と、渡邊演じる俊がそのクールさから”氷の王子”と呼ばれることにちなんで自身を表現した。

　重低音を響かせながら答える津田に共演したキャストはざわざわ。そんな中で、「そんな王様をやらせていただけるなんて、（役柄が）世界的スターってちょっとプレッシャーだなと思いましたけど」としながら、「すごく現場もなんかこう、楽しかったですね」と笑顔で明かした。

　本作は、韓国発のWEBマンガを原作とした実写化作品。誰もが憧れる“女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ麗奈が、「なりたい自分」を叶えるために、メイクで人生を変える。“恋“と“夢“を追いかける、17歳から25歳までの9年間の物語となっている。

　2部作連続公開で、前編となる『女神降臨 Before 高校デビュー編』が3月20日、後編となる『女神降臨 After プロポーズ編』が5月1日に全国公開される。

　イベントにはほかにKoki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、鈴木えみ、星野和成監督が登壇した。